ありがとう浜村淳です その3 ゲスト:錦織一清 
2019年9月13日

浜村淳さんの演出家として「怒鳴ったりするんですか」との問いに
ニッキは「怒鳴ったりしない」 と笑いながら回答

自分がプレイヤーとして若い頃やんちゃで、あまり演出家のいうことも聞くような役者じゃなかった
だから、演出家として、今度は(役者から)オプションをつけられたりしても(怒ったりしない)
それで怒ったら頭がおかしくなっちゃうと笑うニッキ
自分がプレイヤーとしてやんちゃだったから逆の立場になって罰を受けてるなんてまた明るく笑うニッキ
めぐってるって、とても楽しそう

浜村さんが蜷川さんは灰皿を投げていたと
浜村さんがニッキに「灰皿は投げませんか」と聞く
ニッキは「投げない」「今は稽古場は禁煙」と愛嬌のある答え

錦織一清の演出論
「演出家として常に今やっているものより面白いものをやりたい」
「心理的なシーンも冗長的にならないように観客を退屈させないように」
「ジャニーさんが退屈が駄目な人だったから、観客を一瞬でも退屈させないようにしたい」

浜村淳さんが錦織一清演出で見たいのは、テネシー・ウィリアムズの「硝子の動物園」、ジョン・スタインベックの「二十日鼠と人間」
*ハードル高っ、でも演出家錦織一清を評価してくれているからこその浜村さんの要望

錦織一清演出について浜村淳さんが感じたこと
「深刻な話でも軽快に見せていく」
「どんな話でもエンターテイメントに魅せていく」とべた誉め
「錦織さんの今後のお仕事ぶりを楽しみにしています」で締め