Hermèsは、Birkin を購入したい顧客が「十分に格式の高い人物かどうか」を判断するため、スタッフが顧客の自宅住所をGoogle検索し、SNSアカウントを精査しているらしい。
仏業界誌 Glitz が、1月13日に調査結果を公表した。
こうしたチェックは購入後も続くとされ、顧客がバッグを個人SNSで転売目的で掲載しているのを確認した場合、Hermèsはその顧客を“ブラックリスト入り”させる。
これは、Birkin や Kelly のような**“クォーターバッグ”**のアクセスを厳重に管理する企業文化を反映している。
調査によれば、スタッフが「適切な顧客」を判断するために用いる具体的シグナルも存在する。
例えば:Audemars Piguet や Richard Mille の時計を着用 → 好意的評価、一方で、派手な Rolex → マイナス評価となる。
これは、Hermès が「オールドマネー」や「静かなラグジュアリー」の美学を重視していることを示唆している。