★☆・゜【人口】関連<人口分布データ>【全国・札幌市】★☆・゜

【札幌市】区別基礎データ
<基礎データ@> https://i.imgur.com/G77sXve.png
◆人口ランキング ※札幌市の住民基本台帳人口 令和3年3月データより
◆DID人口密度ランキング 平成27年国調

<基礎データA> 平成27年国調 https://i.imgur.com/DecCMHh.png
◆年齢3区分別人口割合ランキング
◆各区別20代割合ランキング

<まとめ>
■生産年齢人口が最も多い区は中央区、ついで白石区、東区です。
 最大区と最小区の割合で約10ポイントの違いがあります。
 絶対数では約8万人違います。働き盛りの方が住む街という特徴がありそうです。
■老年人口割合が最も高い区は南区、ついで厚別区、手稲区です。
 割合で最大区と最小区となっているところの違いは、絶対数では6千人弱です。
■年少人口割合が高い区は清田区、手稲区、東区です。子育てがしやすい街という特徴がありそうです。
■20代割合が最も多い区は中央区、ついで豊平区、北区です。
■会社や学生、飲食業などでも活動性の高い20代が中央区に住んでいることが予測されます。
■豊平区は交通の便が良く、中心部に近くさらにこれまでの傾向ですすきのに勤務する方が見られるという特徴がありそうです。
 北区は札幌最大の学生数を持つ北大の影響というそれぞれの特徴がありそうです。
■最大区の中央区と最小区の清田区で4.4ポイントの違いがあります。
 絶対数ではそれぞれ29900人と9577人で、約2万人の違いがあります。
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<主要地方都市の人口密度分布>
■日本の主要地方都市の人口密度の地図(平成22年国勢調査)
http://jislotz.net/docs/urban/20140116.html
■5656map -人口密度 等高線マップ
https://www.5656map.jp/pop_100m.html#11/35.6900/139.6900
・東京 https://i.imgur.com/uLIbqRo.jpg
・大阪 https://i.imgur.com/IZHH0s0.jpg
・名古屋 https://i.imgur.com/DJrgRVs.jpg
・パリ https://i.imgur.com/QgRJnQo.jpg
・ロンドン https://i.imgur.com/NsQZLnJ.jpg
■人口集中地区(DID) 平成27年
https://www.gsi.go.jp/chizujoho/h27did.html
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<大都市、地方都市、過疎地域に分ける>
■3区分フローチャート https://i.imgur.com/N0bddCQ.jpg
■全国3区分地図 https://i.imgur.com/fuCTlOP.jpg
■全国3区分面積、人口、人口密度 https://i.imgur.com/tsqsQZ2.jpg
■3区分年齢別人口動態 https://i.imgur.com/1Ki1pnZ.jpg

人口密度をもとに分けた各グループには、はっきりとした人口動態の特徴が読み取れる。
大都市型の二次医療圏は、0〜64歳の人口減少が少ないかわりに、75歳以上の人口は大幅に増える。
逆に、過疎地域型の二次医療圏では、75歳以上の人口はほとんど増えないが、
0〜64歳の人口が大幅に減少する。

二次医療圏を「大都市」、「地方都市」、「過疎地域」に分けて分析する2つの理由がある。
第1の理由は、図1のフローチャートにより示される定義からわかるように、
「人口密度」の差で、地域を分けるためである。人口密度が異なれば、街や地域の様子が異なってくる。
また、医療機関や施設と利用者の居住地までの距離が異なり、マーケティング戦略も大きく異なる。
医療や福祉の地域ごとの将来的な余力を評価するときに、ある程度、施設周辺の環境や利用者の
空間的広がりの異なる地域を分けて評価したほうが、より実態に近い評価ができるからである。
第2の理由は、図3に示すように、大都市と過疎地域では人口動態が大きく異なるため、
3つの地域に分けたほうが、医療・介護の余力を表す各地域の指標を人口動態を含めて解釈しやすいからである。