大阪万博に影落とすIR誘致 新設駅の周辺整備「応募ゼロ」の衝撃
https://mainichi.jp/articles/20210713/k00/00m/040/279000c



2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)に新設される「夢洲駅」(仮称)について、
周辺整備を担う事業者を市が公募したところ応募は1社もなく、市や万博を運営する日本国際博覧会協会は戦略の見直しを迫られている。
万博会場の隣接地には、大阪府と大阪市がカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を目指しているが、
この開業時期が定まらない現実が「応募ゼロ」に影響している実態が浮かんできた。