2000年代、横浜都心は未曽有の危機に見舞われたんだ
2004年のみなとみらい線開業によって、関内などの都心部にマンションが大量に建てられた
それまで風格のあった関内の街並は、どこを見てもマンション、マンション、とマンションだらけになってしまい
これではまるで郊外の団地みたいな佇まいになってしまい
関内の変貌ぶりに「ついに横浜から都心は消えた」とさえ言われた
そして2006年、市は慌てて都心・関内地区等のマンション規制を始めた
だがすでに関内はマンションで埋め尽くされ手遅れだった

今の関内も基本的にその時からそのままである
今横浜が都会と言われているのはみなとみらいの開発によるものである
関内も駅前の市役所跡地等のツインタワー計画を除けばマンション街のまま放置されている
これからはこうした関内の「復興」に真剣に取り組まなけれぎならない