大阪(畿内)にとって2020年代は勝負の10年間になりますね。大阪は世界有数の国際都市・大大阪を目指します。

関西経済連合会が「大阪ビジョン」 10年後の未来像示す
https://www.sankei.com/economy/news/201217/ecn2012170020-n1.html
関西経済連合会は17日、2030年の関西経済発展に向けた長期ビジョン「関西ビジョン2030」を発表した。

 30年時点で関西が目指す姿として、「オープンで独創的な価値を生む経済」「新たな社会モデルのトップランナー」「ヒトをひきつける舞台」の3つを提示。その実現に向け、アジアなど諸外国との関係強化や地方分権の促進、人材育成、デジタル化の推進など「7つの矢」と称する取り組みの方向性を示した。

 そのうえで30年までの時間軸を、新型コロナウイルス禍の克服▽25年の大阪・関西万博を機にした取り組みの推進▽新たな社会・経済モデルの実現−の3つに区分けした。

大阪市内で会見した関経連の松本正義会長は「これからの10年間は、関西が万博などで国内外から注目される非常に重要な時期だ」と強調し、ビジョンの実現に意欲を示した。