「東京都区部」と「大阪市」のオフィスビルの比較 
大阪市のオフィスビルストックは床面積ベース東京都区部の約23%

2020年1月時点の「全国オフィスビル調査」の結果を発表しました。調査対象は、三大都市(東京区部・大阪市・名古屋市)と
主要都市(札幌市・仙台市・さいたま市・千葉市・横浜市・京都市・神戸市・広島市・福岡市)、地方75都市の延床面積3,000u以上のオフィスビルです。

オフィスビルストックは、全都市合計で1億3,021u(10,586棟)です。
このうち、東京区部が7,153万u(5,009棟)、床面積ベースで全都市の55%を占めました。
大阪市は1,613万u(1,268棟)で12%、名古屋市は634万u(535棟)で5%となり、三大都市合計では9,400万 u(6,812棟)で、全都市の72%が集中しています。

2020年〜2022年に竣工予定の新築オフィスビルは全都市で505万u(147棟)です。
首都圏は、東京区部が363万u(91棟)、横浜市が40万u(9棟)、千葉市が7万u(2棟)、さいたま市が6万u(3棟)となっており、
首都圏の4都市で416万u(105棟)、日本全体の約82%を占めています。

オフィスビルストックランキング
01 東京都区部−7,153万u(5,009棟)
02 大阪市−1,613万u(1,268棟)
03 名古屋市−634万u(535棟)
04 横浜市−530万u(377棟)
05 福岡市−357万u(370棟)
06 札幌市−265万u(242棟)
07 仙台市−224万u(224棟)
08 千葉市−197万u(103棟)
09 神戸市−183万u(169棟)
10 広島市−166万u(192棟)
11 京都市−107万u(128棟)
12 さいたま市−106万u(103棟)