走り出したSDGs〜建設業が取り組む意味(2)岩田地崎建設
https://e-kensin.net/news/125138.html

目標設定へ議論重ねる 水田で環境保全活動展開

 岩田地崎建設(本社・札幌、岩田圭剛社長)は、2019年7月にSDGsへの
取り組み方針を示したサスティナビリティレポートを発表し活動を本格化させた。

 同社では、次世代へ受け継がれる安心・安全な社会の構築と人と自然が共生する
「調和のとれた未来づくり」に貢献することを目的に、18年1月に準備会を立ち上げ、
そこでの検討を基に同年5月にSDGs推進委員会を設立した。

 委員会では目標や具体的な活動内容を決めたほか、社内での意識付けや社外への広報を
進めやすくするためサスティナビリティレポートの作成も進めた。