リニア中央新幹線の開通によって、名古屋のオフィス需要が高まると予想されており、
新たな商業圏や居住圏の誕生を見込んで大規模開発が盛んになっています。 たった40
分で結ばれるのであれば、東京よりも賃料が安い名古屋にオフィスを構えて東京に出向
くことも可能になりますし、危機管理の観点でバックオフィスを名古屋に置く 企業も
増えるかもしれません。東京に憧れる若年層も、東京よりは家賃が安くそれでい て都
会である名古屋に住み、行きたい時にだけ東京に行くという人も出てくるでしょう 。
リニア中央新幹線は大阪まで延長されますが、2037年予定と品川〜名古屋間の開通から
10年も先。その間に名古屋の経済が活性化し、大阪を凌駕する第二の経済圏にまでな
る のではとも見込まれているのです。さらなる発展が見込める名古屋で大規模な再開
発が 進むのも自明の理でしょう。 https://www.ete-rnal.com/blog/2017/12/20/169

「名古屋に本社置くJR東海が出した結論が東京〜名古屋の先行開業でした。
なぜ、名古屋 までなのか。JR東海は一気に大阪まで引くだけの体力は無いと説明し
ますが、リニア 計画が このままいけば、日本第2の都市はここ中部にとって替わり、
関西復権への道は完全に 遠のく といわざるを得ません」