新中日ビルの各階構成が明らかに

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中日新聞社の子会社の中部日本ビルディング社は１９日、名古屋・栄の「中部日本ビルディング（中日ビル）」の建て替えに向けた近隣説明会を開き、新ビルの各階の構成などを明らかにした。
新ビルは地上３１階、地下４階で２０２４年度に完成予定。地下１階から地上３階まで商業施設、６階には多目的ホールを設け、４〜６階と９〜２２階は事務所が入る。２３階から３１階まではホテルが入居。地下２〜３階は駐車場になる。
現在の中日ビル（地上１２階、地下４階）は、１９年１月末までにほとんどの物販・飲食店が営業を終了し、３月末に閉館し解体作業に入る。２０年度中に新ビルを着工する。
（２０１８年１２月２０日）

建て替え後の中日ビルのフロア構成

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