東京23区の面積(旧東京市の最終市域)が物凄く広いのは、
関東大震災で東京の人口が減少して、
さらに震災2年後に大阪市が大規模な市域拡張合併をした結果、
大阪市に人口を抜かれてしまったことに慌てて、大阪市を再逆転するために周辺町村を必要なだけ編入したからだと言われてるね(1932年)
その結果広大な市域を抱えることになった

大阪市は1925年の市域拡張で現在の市域の8割以上が完成した
そして戦後、1955年までに茨田町・巽町・加美村・瓜破村などを順次編入し、1955年に現在の市域になった

東京は1936年に砧村と千歳村を世田谷区に編入して旧東京市域=現在の23区の範囲になった