カジノ整備法案で「当確」は大阪!? 続く横浜は大失速で、残る枠は…
[2018年05月24日]
http://wpb.shueisha.co.jp/2018/05/24/104909/
カジノを推進するIR議連関係者がこう明かす。
「当確は大阪市。府・市の首長、議会がカジノ推進で一致し、目立つ反対運動もない。
意外なのは菅義偉官房長官の地元で、大阪と並ぶ鉄板候補とされていた神奈川県横浜市の大失速。招致レースから脱落したとみるべきでしょう」

となると、残る枠はふたつ。有力なのは東京や沖縄ではなく、意外にも長崎県佐世保市(させぼし)と千葉県千葉市なのだという。
では、このまますんなりと大阪、長崎、千葉がカジノをゲットするのか?

「IR整備法案では『カジノは最大3ヵ所まで』とされていますから、実際には2ヵ所、あるいは1ヵ所になることも考えられる。
場合によっては条件が十分でないとして長崎、千葉も落選し、大阪だけがカジノ認定を受けるという事態もありえます」