愛知の地名は
万葉集巻三の高市黒人の歌
「桜田へ 鶴鳴き渡る 年魚市潟 潮干にけらし 鶴鳴き渡る」
に詠まれてる年魚市潟(あゆちがた)に由来する
あゆち→あいち に転じた・・・愛智(郡)の郡名もここから生まれたもの
廃藩置県後に県庁が愛知郡の名古屋城内に置かれたところから県名に採用された

名古屋の地名は
平安時代末期の荘園名「那古野荘」で見えるものが最も古い
名護屋、浪越、名越、などとも表記されてる
江戸時代には名古屋と名護屋が併用され、
時代とともに名古屋の使用例が増えて1869年(明治2年)に
尾張藩が名古屋藩に改称したことで表記が統一された

歴史的には愛知の方が古いんだけど名古屋の方が知名度が高い