名古屋市は24日、市中心部の久屋大通公園の再開発で、東西に走る錦通りから
南側の区域について2017年度中に基盤となる計画を示す方針を明らかにした。
18年度から事業化の検討に入り、20年までに事業計画をまとめる。
 同日開いた「久屋大通再生有識者懇談会」で素案を示した。有識者からは
エリア内から移転予定の栄バスターミナル跡地の19年度以降の一時的な活用策に
ついて「実験的に利用し、広く意見を求めるべきだ」との意見が出た。名古屋市は「実験的な取り組みは考えている。好立地であり、2年間の暫定活用はあってしかるべきだ」と述べた。
 民間企業に計画から管理運営まで任せる「パークPFI」方式を採用して再開発するテレビ塔から北に至る区域についても、名古屋市は10月末をめどに事業者の公募を始めると明らかにした。18年1月までに提案を締め切り、2月中旬までに事業者を決定する。