マンション建設・建売住宅販売の「信和建設」が6000万脱税の疑い
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171129-00000023-mbsnewsv-l27
架空の工事を発注して所得を少なく見せ、法人税約6000万円を脱税したとして大阪国税局が大阪市淀川区の建設会社と前社長を大阪地検に告発しました。

法人税法違反の疑いで大阪地検に告発されたのは、大阪市淀川区の建設会社「信和建設」と前田裕幸前社長(50)です。
信和建設はマンション建設や建売住宅の販売などを行っていますが、関係者によりますと前田前社長は2014年1月から2015年12月までの2期にわたり複数回、
架空の工事を外注したように装い約7億3千万円だった所得を2億3千万円分少なく申請し法人税5950万円を脱税した疑いが持たれています。

取材に対し、信和建設は「落ち度があった。国税局の指摘に従い、すでに全額納付しています」と話しています。