0001すらいむ ★2024/04/14(日) 19:07:24.64ID:YDZqi1u6
実は世界で一種だけだったシャチがニ種になる!和名はどうなるのか?
生物は似たような見た目でも様々な種に分類されているものですが、実は海の王者として知られるシャチは、これまで「シャチ」という名前(種名)でひとくくりにされ、世界に1種とされていました。
しかしついに、そのシャチの分類が更新され2種類にわけられました。
その名は「Orcinus rectipinnus(オルキヌス・レクティピヌス、英名:Bigg’s killer whale)」と「Orcinus ater(オルキヌス・アータ、英名:resident killer whale)」。
前者のrectipinnusは「直立したヒレ」、後者のaterは「黒い」という意味です。
こうした話を聞くと、そもそも生物における「種」とは何なのだろうと疑問に思う人もいるかもしれません。
今回は新たなシャチの分類を紹介するとともに、生物学における種の分け方、学名の付け方について解説していきます。
この研究はアメリカ海洋大気庁(NOAA)のモリン氏(Phillip A. Morin)を中心とするチームによって実施され、2024年3月27日に科学誌「Royal Society Open Science」に掲載されています。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2024.04.14
https://nazology.net/archives/148354 0041名無しのひみつ2024/04/15(月) 10:47:37.04ID:jz+XjgsM
チワワ犬と秋田犬が同じイヌというのは驚くべきことで
人類ではそこまでの差異は見当たらないもんな
0044名無しのひみつ2024/04/15(月) 12:09:19.32ID:ykNRsmbW
知るか
0045名無しのひみつ2024/04/15(月) 12:19:07.38ID:AyTUM/su
生物の分類ってのは学者の感覚なんだそう
テキトーなんだってよ
分類すると説明がしやすいってだけよ
どこから区分するかなんてのは「ここに境界を決める」というだけ
0046名無しのひみつ2024/04/15(月) 12:38:30.16ID:9599uNuR
交配可能かどうかも調べていないようだし
せいぜい亜種の段階ではないのか
今の段階で別種だと主張するのは、ただ目立ちたいだけにしか見えない
0048名無しのひみつ2024/04/15(月) 13:26:26.86ID:opmP5d7l
>>1
ニ種になるって事は、イ種とかロ種とかハ種もあるんか? パンダの正位置失っても可愛さに特化したレッサーパンダもいる
パンダの正位置失っても可愛さに特化したレッサーパンダもいる
パンダの正位置失っても可愛さに特化したレッサーパンダもいる
>>46
交配可能でも別種なんていくらでもあるから調べなくていいんじゃない
生殖隔離してて単系統性が認められれば独立種になりうる >>47
定義はなんでもいいけどね
人為的な区分けに過ぎないから
36で書いたが生殖隔離があって単系統でかつ相応の違いがあれば別種にされてる
もし厳密に交配可能性と子の生殖能力の有無で定義すれば、現在の種数はだいぶ減ると思うよ シャチは前から4つの分類群に分けられそうだって言われてたからなあ
>>19
シャチハタと書き込んだ人が一人は居るだろうと思ったらやっぱり居て安心しました。 >>58
ニホンタンポポとセイヨウタンポポの分類も
いい加減どうかと思う 柑橘類とか桜とかだと同属ならほとんど稔性のあるF1ができちゃうのかな?
>>40
理由は2つあって、
・アフリカから出て拡がった集団はアフリカ人のうちの1つだけだから
・自然災害で何回も絶滅の危機に遭ったから
たったこれだけなんだよね
しかも出アフリカした俺達の祖先は現代アフリカ人の部族の間ほど遺伝子が離れていない事に驚き 0064名無しのひみつ2024/04/16(火) 16:50:26.74ID:zSpZXXlV
>>63
(生きている)ゲノムが形質と線形だという仮説はとっくに破綻してる
だから古典的分類法によれば人種は真の別種少なくとも亜種とせざるを得ない >>66
とりあえずソースくれ
あと主成分で語ってくれ
ホモサピエンス、特にユーラシア拡散した者達は種で見れば異質なほど均質であり、明らかに同一種です 0069名無しのひみつ2024/04/17(水) 12:22:03.02ID:Q9pyLeET
宇宙人がボブ・サップとハイドを捕獲して同種と判断するんだろうか?
チワワとゴールデンハスキーを同種だとおもうよりもずっと強い蓋然性をもって同種だと判断するんじゃね?
心理的機能として人間は人間同士の個体間差異に敏感で、他の動物の個体間差異に鈍感なだけ
人間の中でも自分の周りに多い人種の個体差のほうが認識しやすい
例えば日本人には黒人の見た目の違いがわかりにくい
逆に黒人には日本人の見た目の違いがわかりにくい
動物を見慣れた人にはその動物種の個体の違いがよく分かるという
人間の見た目の差が大きいと感じるのはただの心理的錯覚で、客観的なものではない
客観的に見れば人間は均質的な動物
>>68
人類を除く生物大多数は伝統的な種分類に従っている
でその基準というと遺伝的な交配可能性じゃなくて生物集団間で実際に交配が『広範』に行われておらず形質に明確な差異が生じていることだ
例えば北米のヒグマの仲間と北極グマは雑種を作っている=遺伝的に極近縁だが主要な生息域と形質の違いによって別種とされている
そのスジで行けばいわゆる人種も同様という事になる
ポイントは単純なゲノムの違いの総数と形質の違いは全く比例しないという事実だ
かつて遺伝情報と形質は一意対応していると素朴な仮定がなされていたが間違いだった >>74
例えに持ってきてる例が旧人と新人くらいに違うじゃないか、不適切
・グリズリーとホッキョクグマは分岐が50~60万年で完全に別種
・ホモ・サピエンスは一種しか存在しない
ネアンやデニソワがそのまま現存してるなら別種だろうが、二度書くがホモ・サピエンスは一種しか存在しないんだ
昨今はゲノムによる裏付けが盛んであるから判った違いだよ
アフリカ人とユーラシア人の遺伝的差違に関してはどう言及するの?
ユーラシア人のほうが多様な見た目(白人、)をしてるが、実はゲノム全体ではアフリカ人種族間よりも均質であり同質なんだ
出アフリカした集団から枝分かれしたからね
ホモサピエンス内に別種や亜種は存在しない >>75
抜け落ちがあったから補足
>多様な見た目(白人、黄人、黒人)
がてら詳細
インドのコーカソイドのように見た目が黒くても遺伝的には白人に近い人達も居る
元々ヨーロッパには碧眼の黒髪黒人(コーカソイド)しか居なかったが、
そこに旧人との混血などによって現れた褐色眼の金髪白人が混血した事によって碧眼の白人が増える
たとえ旧人と混血していてもそれは遅くても十数万年前から、大規模には出アフリカ初期に既に起きていた事で
遺伝的にホモサピエンスのゲノムに大きな差違は無い
旧人の影響も少なければ、出アフリカした集団として遺伝的に近縁なんだ まあ、白人至上主義者が多かったリンネの時代からずっと現生のヒトは同種(ホモ・サピエンス)とされてきたわけで
古典的分類学でも別種に分けるほどの差異がないとみなされたたんだろ
かつては人種を亜種に分けていたがこの半世紀で亜種に分けなくなった
それはむしろ政治的な問題で、純粋に分類学として見たらどうなのかね?
セイヨウタンポポとニホンタンポポを別種として分けるなら
アボリジニとモンゴロイドなんか普通に別種だろw
0079名無しのひみつ2024/04/20(土) 01:19:21.03ID:Ei/iG+RX
>>78
差別が当たり前だった18世紀からアボリジニもモンゴロイドもコーカソイドもネグロイドもホモ・サピエンス1種に分類されてるんだが >>78
アボリジニはむしろ黒人よりモンゴロイドに近縁 アボリジニーやヴェッダやメラネシア人やニグリトはオーストラロイドとして知られる
オーストラロイドは他の人種よりデニソワ人との混血比率が多い
だがアジア各地で大なり小なりデニソワ人と混血している
東南アジア大陸部にもデニソワ人の血が強く髪が20歳前後に
部分的に金髪や赤毛になってしまう人がいるが
顔だけならその国の首都にいる人たちよりむしろ日本人に似ていたりする
ただし小柄で170㎝になる人は少なかったり
>>81
日本とピンポイントで指定するほどは似てないよ
東アジアと東南アジアは別だよ
台湾と沖縄の間にはっきりとした断絶がある
大陸内のことはまだよく分かってないが
ゲノム解析でどんどん明らかになっていくだろう
たぶん福建州辺りは東南アジア系の
オーストロネシア語族を喋る民族だったのではないか >>79
で、セイヨウタンポポとニホンタンポポは別種なの?
形態的にはセイヨウタンポポなのに遺伝子はニホンタンポポ
あるいはその逆な個体が山の様に発見されてるよ?
それでもホモサピエンスは一種だと言うのは
多分に政治的なんじゃないの?w 0084名無しのひみつ2024/04/21(日) 02:11:25.00ID:izO5ItUO
ホコ
>>83
>形態的にはセイヨウタンポポなのに遺伝子はニホンタンポポ
あるいはその逆な個体が山の様に発見されてるよ?
俺それ知らなかったっすw セイヨウタンポポと在来タンポポの雑種はたくさん見つかっていて、形態もセイヨウ寄りから在来寄りまでいろいろ
タンポポ属は有性生殖のものの他にアポミクシスの種があって、さらに雑種化が起きたので、単純な系統樹にはならず(網状進化)、分類が困難なグループ
植物ではそういう分類群がいくつもある
ヒト属でもネアンデルタールやデニソワがサピエンスに混じってたりしてるが
ちょうど関連スレ立ってたわ
【昆虫】雑種から種になったチョウ、「種とは何かの核心に迫る」発見、南米アマゾン(Nature)
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1713617523/ タンポポ属では同じ種に染色体数が違うものが含まれてたりする
セイヨウタンポポ(Taraxacum officinale)にも2n=24の個体と2n=32の個体がある
従来の種という概念で扱っていいのかわからない
識別が難しい種群としてTaraxacum officinale agg.と表記することもある
なおカントウタンポポは2n=16
タンポポ属の中ではセイヨウタンポポとカントウタンポポは比較的遠縁なので、同一種とみなすことは難しい
もし同一種にするならそれこそ何百種もあるタンポポ属の種をごく少数の種にまとめることになるだろうが、そんな提案はなされてない
0090名無しのひみつ2024/04/27(土) 08:30:46.20ID:Q0S9thOH
ここにもシャチあり
0091名無しのひみつ2024/04/27(土) 12:19:03.41ID:qLSrcgLw
べんけい君