0001すらいむ ★2022/02/15(火) 18:55:49.98ID:CAP_USER
少量の血液から病気を正確・効率的に診断する装置、芝浦工業大学が開発
芝浦工業大学の二井信行教授らの研究チームは、ヒト血漿から無細胞DNA(cfDNA)を効率的に抽出・精製する開放型マイクロ流体装置を開発。
これにより、がんなどの治療の際に、少量の血液サンプルでも効率的に病気や感染症を正確に診断ができる。
がんなどの治療では事前検査として病変組織を採取し、生体組織診断を行う。
この外科的な生検に代わり、血液などの体液を検査するリキッドバイオプシーが注目されており、主にcfDNAをバイオマーカーとして試料中の病原性DNAの有無が分かる。
しかし、cfDNAはその存在量が少なく短いため、抽出・精製は困難な作業だった。
また、一般的な「固相抽出法」ではDNAの基本単位である200塩基対(bp)以下のDNA断片が得られず、感度の高い検出方法が求められていた。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
大学ジャーナルオンライン 2022年2月15日
https://univ-journal.jp/143926/
芝浦工業大学の二井信行教授らの研究チームは、ヒト血漿から無細胞DNA(cfDNA)を効率的に抽出・精製する開放型マイクロ流体装置を開発。
これにより、がんなどの治療の際に、少量の血液サンプルでも効率的に病気や感染症を正確に診断ができる。
がんなどの治療では事前検査として病変組織を採取し、生体組織診断を行う。
この外科的な生検に代わり、血液などの体液を検査するリキッドバイオプシーが注目されており、主にcfDNAをバイオマーカーとして試料中の病原性DNAの有無が分かる。
しかし、cfDNAはその存在量が少なく短いため、抽出・精製は困難な作業だった。
また、一般的な「固相抽出法」ではDNAの基本単位である200塩基対(bp)以下のDNA断片が得られず、感度の高い検出方法が求められていた。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
大学ジャーナルオンライン 2022年2月15日
https://univ-journal.jp/143926/