0001SQNY ★2019/06/01(土) 05:14:57.89ID:CAP_USER
・新天皇・新皇后の外交デビューは見事な作戦勝ち：冷泉彰彦 ニュージャージー州在住作家・ジャーナリスト
＜世界中で批判的に見られているトランプ大統領とメラニア夫人を、知性と品格をもった大統領夫妻として厚遇したことが成功の鍵＞
異例の長期滞在となった、トランプ米大統領の訪日ですが、ゴルフや相撲が話題になった前半に対して、後半は何といっても皇室外交に注目が集まりました。結果を先に申し上げると、各行事における大統領夫妻の表情、そしてトランプ大統領のツイート、さらにはアメリカでの報道などを総合しますと、即位後初の国賓接遇については、大変に高い評価がされているようです。
この新天皇皇后の外交デビューですが、最初の相手がトランプ大統領というのは、非常にやりにくい巡り合わせだったと思われます。まず、トランプ流の「ホンネ丸出しのガサツなスタイル」を持ち込まれるのは、ハーバード・アルムナイ（卒業生）の皇后としては抵抗があるでしょうし、何よりも皇室の威厳、さらには国家の威信に関わる問題を生じます。だからと言って、両陛下が高飛車に出て知性を見せつけるのも良くありません。皇室の「お家芸」である全方位外交が崩れてしまうからです。
そこで私は、両陛下の即位のタイミングで本誌に寄稿した際に、次のように記しました。
「とりあえず見事な英語で品格と教養を示しつつ、大統領の持つ庶民性も『立てる』ことで関係を円滑にする、そのような儀礼の実務に徹してはどうだろうか。それ自体が簡単ではないかもしれないが、周到な準備を行うことで、一歩一歩を踏み固めることが肝要であると考える。」
驚いたのは、結果的に今回の皇室外交はこの期待感を「100％」いやそれ以上に実現したということです。
具体的には2つのポイントが指摘できます。
1つは、周到な準備です。これは、恐らくは小田野展丈（おだの・のぶたけ）侍従長が中心となり、両陛下、そして内閣や外務省とも調整の上で、アメリカサイドの事務方とも実務的に緻密な計画が練られたのだと思われます。
例えば、トランプ大統領は天皇陛下には「ビオラ」を、皇后陛下には「文具セット」をプレゼントとして持参したとされています。ところが、その中身が凄いのです。アメリカで報じられているところでは、その「ビオラ」というのは、ウェストバージニア州で1938年に作られたハンドメイドの逸品であり、そこに作曲家アーロン・コープランドの真筆サインが添えられていたというのです。
ウェストバージニアというのは、それこそ石炭産業の衰退で苦しむ中で、ヒラリーを嫌い、トランプを選んだ代表的な州です。またアメリカのクラシック作曲家の真筆サインということでは、亡くなったバーンスタイン（指揮者でも有名）、現在の世界のクラシック音楽界の寵児とでもいうべきジョン・アダムズなども考えられますが、それではリベラルなイメージになってしまうので、「アパラチアの春」で有名なコープランドというのは絶妙な選択です。
また皇后陛下向けの「文具セット」には、手彫りの万年筆が入っていたそうですが、その材料には「ハーバードのキャンパス内にある樫の木」が使われています。つまり、トランプ大統領側として、雅子皇后がハーバードの卒業生であることにリスペクトを込めたプレゼントというわけです。
また、宮中晩餐会において、トランプ大統領が元号「令和」の出典となった万葉集の話を、「おざなりではない」内容のある形で堂々と述べたというのも驚きでした。
>>2
https://www.newsweekjapan.jp/reizei/assets_c/2019/05/rei190530-emperor-thumb-720xauto-160650.jpg
2019年05月30日（木）17時10分 Newsweek
https://www.newsweekjapan.jp/reizei/2019/05/post-1087.php 0081七つの海の名無しさん2019/06/01(土) 12:22:27.92ID:yikyw/7Y
0082七つの海の名無しさん2019/06/01(土) 13:34:33.87ID:PkV3p+90
>そこで私は、両陛下の即位のタイミングで本誌に寄稿した際に、次のように記しました。
俺の読解力の無さなら申し訳ないが、なんで全部自分の指示で動いて成功だったでしょ的な感じなんだ
アレ俺詐欺なのか？？ わしが育てた系か？
0083七つの海の名無しさん2019/06/01(土) 14:12:02.94ID:RKQrj/wE
すまなかった雅子
0084七つの海の名無しさん2019/06/01(土) 14:18:07.17ID:iepSfsJ6
「持ちつ持たれつつ」だったんだろうな。
トランプ夫妻にはこれは＋になったし、新天皇皇后さまにとっても
デビューが米国相手で注目が大きい分、そつなくやって評価が
アップしたからな。
0085七つの海の名無しさん2019/06/01(土) 14:42:28.36ID:MuDE/5VJ
>>4
190センチだからな。
大概の相手は小さく見えるだろ。
ただ、安倍はそう小さく見えないんだよな。
意外に身長高いんだろうな。 0086七つの海の名無しさん2019/06/01(土) 14:46:52.46ID:MuDE/5VJ
>>77
でもあれは少しやり過ぎだったかもな。
万葉集をトランプが知ってるわけないし、言わされてる感がハンパなかった。
まぁありがたいことだけど。 0087七つの海の名無しさん2019/06/01(土) 14:49:42.12ID:XOdIsI5m
皇室の重要性がよくわかる
0088七つの海の名無しさん2019/06/01(土) 15:37:07.17ID:ShtXRAuA
>>大統領夫妻を知性と品格をもった大統領夫妻として厚遇
作戦も何も皇室外交はいつもこうでしょ？
誰にでも平等が基本なんだから。
自分とこの大統領批判すんのにうちの陛下使うんじゃねーよ
0090七つの海の名無しさん2019/06/01(土) 16:19:26.25ID:W48qn9Oe
>>86
言わされだろうと何だろうと、それらはテレビ映像も含め公式な外交記録に残る。
彼の国民が下品で乱暴な大統領を選んだんではないことに自信を持つだろう。
今後の一層の友好と、これからのシビアな対米交渉を少しでも有利に進められるエピソードになるはずだ。 0091七つの海の名無しさん2019/06/01(土) 18:42:16.89ID:3rmjcQGX
バロン君は一人でお留守番？
メラニア夫人はカッコ良かった。
スパイ映画に登場する女性スパイのよう。
ひとつ気になったのは炉端焼きで
トランプさんのジャガイモが４人の中で最後に出された事。
来客に一番最初に出すのがマナーよ。
あの炉端焼き店はダメだな。
皇后が雅子さまで良かった。
紀子さんでは経歴に箔がない。
トランプが「皇室が暖かく迎えてくれた」と言っていた。
上皇陛下は冷たい歓迎だったの？
上皇は偽善に弱いサヨクな人だからトランプが嫌いなのかな？
0096七つの海の名無しさん2019/06/01(土) 19:48:11.29ID:Aa0Gk5Cl
>>86
本人が知ってるかどうかは関係なしに、その場にふさわしいものを盛り込むのがスピーチライターの仕事。
雨森芳洲にしても橘曙覧にしてもスピーチに出てくるまでは日本人でする知らない人が多かった。 >>93
逆だろ
一番最後に一番偉い人に出さないと冷めるから下座から出していくのがルールだ
知ったか乙 0098七つの海の名無しさん2019/06/01(土) 21:00:08.93ID:2nE1Fhca
親愛の情かなんかわからんが、相手の身体ベタベタ触りながら接待する上皇后から変わって良かった
0099七つの海の名無しさん2019/06/01(土) 21:10:23.95ID:uhP9nkT/
生まれた時から天皇になるべく教育されてきたんだから品格が違うだろ。
嫁の回復を辛抱強く待った甲斐があったな
ナルさん漢前やん
余り日本では問題にならんが
なんで日本の主催晩餐会なのに
日本料理じゃ無く仏料理？
かなり前に
元気で全盛期の時の竹村健一も、晩餐会で日本料理じゃ無い事に激怒していた
アラブの料理はそれほど有名、一般的じゃ無いが（日本料理の方がまだ世界に普及している）
アラブのある国は､訪問したフランス大統領のジスカール デスタンに
羊の目玉（アラブ料理）を晩餐会で出してる
（ジスカールはその料理に自分の目玉を白黒させたらしいが!!）
シナも中華料理
ベトナムもしかり
大概､自国の料理だぜ
日本料理は外国のＶＩＰに相応しく無いと言う事か？
いい加減日本料理にしろよ
0102七つの海の名無しさん2019/06/03(月) 01:21:42.24ID:vHLSAuCG
>>101
懐石料理でも出すのか？
日本料理の基本は箸と器。
箸が使えない要人やその関係者がいるかも知れない席には向かない。
自主的に箸を使う店に行くのではなく、招待だからね。
箸を使わない日本料理を出せば良いと思うかも知れないけど、それは正式な日本料理ではなくなり、好ましくない。
小さな美しい器で出される日本料理は箸以外考えられない。 0103七つの海の名無しさん2019/06/03(月) 01:39:53.30ID:GCfaWJJ9
>>101
バランス。前日に六本木の田舎家で
炉辺焼きを喰わせてたろ。 0104七つの海の名無しさん2019/06/03(月) 03:51:37.65ID:Mg0oi7cG
>>10
大統領のスピーチは天皇就任おめでとうの過不足ない内容で新天皇への敬意が感じられ素晴らしかったが
天皇の家族の思い出とか自慢話の内容のないスピーチを日本語で６分間はひどかった
出席者にスピーチコピーも配られず禁酒の大統領にシャンパンとかショボい盛花とか
嫌がらせなのか賓客のもてなし方を知らないのかお粗末な外務省宮内庁職員達 0105七つの海の名無しさん2019/06/03(月) 04:03:54.86ID:Mg0oi7cG
>>73
平成時代アルコールを飲まない国賓のインドネシア大統領には乾杯用にジュースを注いでいたよ
前回来日時の首相主催晩餐会でも大統領には乾杯用にコークを注いでいた
羊肉を大統領の好きな牛肉に変えた素晴らしいおもてなしと称賛報道するマスコミが
大統領にシャンパンを注いだことをスルーしているのは何故かな 0106七つの海の名無しさん2019/06/03(月) 04:12:18.72ID:Mg0oi7cG
日本皇室の晩餐会で禁酒のトランプ大統領ににシャンパンを出したと報道していたイギリスでは
6月3日から国賓訪問するトランプ大統領には女王主催の晩餐会でジュースを用意しているとか
チャールズ皇太子は紅茶でもてなすとか報道していた
0107七つの海の名無しさん2019/06/03(月) 04:21:20.47ID:vriMa4/W
ナルはええとしても
雅子はダメやなって思う
0108七つの海の名無しさん2019/06/03(月) 04:23:57.12ID:vriMa4/W
>>3
炉端焼きのときのトランプのしかめっ面だけが心配 0110七つの海の名無しさん2019/06/03(月) 16:58:26.12ID:Qz2iQat1
>>108
外務省の天下り先が宮内庁と知らないアホ 0111七つの海の名無しさん2019/06/03(月) 16:59:06.36ID:Qz2iQat1
0112七つの海の名無しさん2019/06/03(月) 17:00:26.25ID:Qz2iQat1
宮内庁も雅子さんを立てるためにめちゃくちゃ考えたのだろうな
0114七つの海の名無しさん2019/06/04(火) 23:20:59.83ID:/AzaeJyJ
マサコさんが鬱になったのは、皇室社会への適応が
苦手というか無理だったからでしょ。
経歴からいって、欧米の上流階級でのお付き合いなら
お得意じゃないかな。 やっぱ言葉がスムーズに通じると
いうのは社交上の最大の強みだよ。
英国でのトランプへの晩餐会の豪華さ
比べると日本のはショボかったな
在英国１０年の作家が書いてたが、英国はもてなしは上手らしい
上流層は伝統が有ると
>>103
日本は明治天皇の時から、ず〜と１００年以上晩餐会は仏料理 一択 >>102
晩餐会が仏料理オンリーになったのは
貴殿の考えじゃ無く
西洋コンプレックス
と、自国文化の自信の無さの為だろう
シナも箸文化だが、おそらくフォークやスプーンも着けて（モチロン箸も）
シナ料理メーンの晩餐会（余談だがシナの箸は日本の箸より外国人には使いずらい）
日本のように完全に外国料理だけを出す国家主催の晩餐会は諸外国ではまず無い
世界全体で見ると食事の時、箸 使用・ナイフ＆フォーク使用･手づかみで食べる
に分けられるが
人口で見ると手づかみが一番多い
手づかみで食べる国も晩餐会で外国のＶＩＰに手づかみでの食事を､強制はしない
フォークやスプーンも着けるだろう
手づかみで食事する国が
自国は手づかみの食事文化 作法だからと自国の料理を全く出さず
国家主催の晩餐会に外国料理だけを出す事は無いメーン料理は必ず自国の料理
日本の晩餐会はクレージーだよ 0118七つの海の名無しさん2019/06/05(水) 16:40:16.64ID:HCKYvDMC
ぶんざいとらは、エビのから揚げに塩をまぶしただけの料理を出し、売春婦のババーを無理やりハグさせた。
>>104
思い出したんだが
スペインだったか、英国だったか忘れたが
そこの国のロイヤル（女性）を迎える時はホスト国の女性は青色の服は遠慮するのが、ヨーロッパのロイヤルファミリー達のマナーらしい
ところが、日本に来た時、雅子サマは全身青色の服で迎えた
当時、ヨーロッパの上流層で話題になったらしい
極端に言うと
ウチラの方がアンタらより格上よ
と、挑発気味の作法だったらしい
日本の外交官や廻りのスタッフはそんな事も知らんのか？
知ってても雅子は病気（外国では､うつ病と報じられてる）
だからマナー破りをやったのか？
と、話題になったらしい
廻りの連中は無能だよな 0120七つの海の名無しさん2019/06/06(木) 23:59:41.75ID:EBmHMuwi
>>119
日本は世界で唯一のインペリアルだから青色もｵｹ >>115
もてなす客に格付けをして料理から服装から対応を変えるのが英国含めヨーロッパの王室。
誰が来ようがレベルを変えずにもてなすのが皇室。
ヨーロッパは歴史が複雑だから一律にできないのは当然。
皇室は他国王族との関わりが近代までなかった。
侵略された歴史がないので日本の皇室はおおらかなんだよ。
財を見せつけて王族同士で競い合う文化もなかった。 0122七つの海の名無しさん2019/06/07(金) 01:15:16.68ID:DC+ZK/D0
皇室訪問（世界的に見ればロイヤルファミリー）にトランプは背広の前ボタンを留めず、メラニアは半そでのワンピース
やっぱりプロトコルやマナー知らずの成り上がり大統領夫妻だなと思った
しかし、その数日後英国女王を訪問したときは背広のボタンをきっちり留めメラニアは貴族風の帽子を着用してた
日本が舐められたのか、日本でマナーを思い知って学んで修正したのかはわからん
>>122
残念ながら舐められたんだろうな
かっての被敗勝国
と、ご先祖様のルーツの国じゃ仕方ないか･･
其れは兎も角
普通の外国人の意識は
キングやクィーンより
エンペラーとかカイザーの方が上位と言う感覚がある
ここはもう１つ付け足して
ミカドを入れたい
ミカドにはオペラ的な響きが有るし
東洋的な雰囲気も有る
Japanese ＭＩＫＡＤＯ emperor 徳仁 >>115・>>122
晩餐会には2種類あって、イギリスで迎えたのが最上級の晩餐会。正装は燕尾服に勲章、ティアラなど。
日本で迎えたのは、2番目のランクの晩餐会。正装はタキシード。勲章やティアラはなし。最上級の晩餐会と比べたら、ラフなスタイル。
皇室の晩餐会は、国王を迎える時には最上級、大統領の場合は今回のトランプのようなスタイルが多い。 0125七つの海の名無しさん2019/06/07(金) 20:45:37.64ID:DC+ZK/D0
>>124
晩餐会じゃないよ、皇居やバッキングアム宮殿を訪問して歓迎式典に臨むときのスタイルだよ
動画を見比べればすぐわかる 0126七つの海の名無しさん2019/06/07(金) 21:12:09.07ID:d9uoZHcz
現在の世界で、EmperorとEmpressの称号を持つのは日本だけ
ほかの君主国はKingとQueen、あるいはそれ以下なので、西洋の伝統で考えてもまったく
同等というわけにはいかない
日本にとって最重要国のトップが主賓の晩餐会。もう少し豪華で雅にセッティング出来なかったかなあ
外人、特に米国人はストレートだからトランプ大統領
〇シンプル！
〇簡素だなぁ
くらいにしか思わなかったんじゃ無いかな？
場所は江戸城なんだし
京都の時代祭りのパレードの時のような雅な衣裳を身に纏った人達に出迎えさせるとか
それなら赤い服 着たショパンみたいな人達がズラッと居て出迎えた英国の晩餐会より
押しが利いたと思うが……
財政赤字の日本じゃキツいかな…？
0129七つの海の名無しさん2019/06/09(日) 00:17:43.14ID:vrS5tLhU
>>36
それ踏まえると、可哀想という字面って意味深だよな
哀れと想う事が可能、な相手って事だから 皇居に招かれた経験がある外国人は、シンプルな美に圧倒されるらしいよ
日本人でも一般人が人気が疎らな永平寺を内観して、漂う静謐美と緊張感に身が引き締まる感覚とかぶると思われ
あの感覚は外国にはない