0001ムヒタ ★2021/08/07(土) 12:41:05.38ID:CAP_USER
NTTは8月6日、2021年度第1四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比4.6%増の2兆8926億円、営業利益は前年同期比2.3%減の4863億円と、増収減益の決算となった。
同日に実施された決算説明会に登壇した同社代表取締役社長の澤田純氏によると、主力子会社のNTTドコモ(以下ドコモ)が新料金プランなどによる料金引き下げの影響を大きく受けた一方で、端末販売が回復したほかスマートライフ領域の売上が拡大し増収につながったとのこと。
一方で、ドコモが5Gの基地局整備積極化に加え、スマートライフ領域の拡大に向けた施策を強化したこと、そしてNTTコミュニケーションズに前年度一時的な特需があった反動などがあり、減益になったと説明する。
なお、NTTは今四半期より、他の子会社と同様メディア向けの決算説明会ではドコモの決算に関する説明を実施していない。ただし、ドコモの2021年度第1四半期決算についてはドコモ自身が公表しており、その内容を見ると営業収益は前年同期比5.6%増の1兆1596億円、営業利益は前年同期比12.9%減の2444億円と、やはり増収減益の決算となっているようだ。
そのドコモについて注目されるのは「ahamo(アハモ)」「5Gギガホ プレミア」など新料金プランに関する動向だが、澤田氏によると新料金プランの投入によって「純増数やMNPも期待通りの改善が進められており、特に若い世代の契約が好調」だという。特にahamoについては「直近で180万契約を超えてきているし、さらに伸びていくことが見込まれる」と、好調ぶりをアピールした。
携帯大手3社のオンライン専用プランではahamoの契約数が最も多いこととなるが(KDDIの「povo」は約100万契約、ソフトバンクの「LINEMO」は50万契約未満と発表)、その要因について澤田氏は「今までドコモは安い料金のセカンドブランドに該当する体系を持っていないかったというのもあろうが、やはり注目を集めたからではないか」と、タイミングとニーズが合致した結果と見ている。
以下ソース
2021年08月07日 08時11分
https://japan.cnet.com/article/35174957/
同日に実施された決算説明会に登壇した同社代表取締役社長の澤田純氏によると、主力子会社のNTTドコモ(以下ドコモ)が新料金プランなどによる料金引き下げの影響を大きく受けた一方で、端末販売が回復したほかスマートライフ領域の売上が拡大し増収につながったとのこと。
一方で、ドコモが5Gの基地局整備積極化に加え、スマートライフ領域の拡大に向けた施策を強化したこと、そしてNTTコミュニケーションズに前年度一時的な特需があった反動などがあり、減益になったと説明する。
なお、NTTは今四半期より、他の子会社と同様メディア向けの決算説明会ではドコモの決算に関する説明を実施していない。ただし、ドコモの2021年度第1四半期決算についてはドコモ自身が公表しており、その内容を見ると営業収益は前年同期比5.6%増の1兆1596億円、営業利益は前年同期比12.9%減の2444億円と、やはり増収減益の決算となっているようだ。
そのドコモについて注目されるのは「ahamo(アハモ)」「5Gギガホ プレミア」など新料金プランに関する動向だが、澤田氏によると新料金プランの投入によって「純増数やMNPも期待通りの改善が進められており、特に若い世代の契約が好調」だという。特にahamoについては「直近で180万契約を超えてきているし、さらに伸びていくことが見込まれる」と、好調ぶりをアピールした。
携帯大手3社のオンライン専用プランではahamoの契約数が最も多いこととなるが(KDDIの「povo」は約100万契約、ソフトバンクの「LINEMO」は50万契約未満と発表)、その要因について澤田氏は「今までドコモは安い料金のセカンドブランドに該当する体系を持っていないかったというのもあろうが、やはり注目を集めたからではないか」と、タイミングとニーズが合致した結果と見ている。
以下ソース
2021年08月07日 08時11分
https://japan.cnet.com/article/35174957/