0001ムヒタ ★2020/02/06(木) 08:39:37.46ID:CAP_USER
【シリコンバレー=佐藤浩実】米半導体大手クアルコムが5日発表した2019年10〜12月期の売上高は前年同期比5%増の50億7700万ドル(約5580億円)だった。次世代通信規格「5G」向けの通信半導体の出荷が増えたほか、利益率の高いライセンス事業の収入も4割近く伸び、営業利益は45%増の10億3千万ドルだった。ただ、税負担の増加で純利益は13%減の9億2500万ドルとなった。
半導体販売部門の売上高は3%減の36億1800万ドルだった。スマートフォン市場の成熟で現行の通信規格向けも含めた通信用チップ全体の出荷数は17%減ったが、相対的に単価の高い5G向けが増えたという。主に中国で5Gスマホの販売が伸び、スティーブ・モレンコフ最高経営責任者(CEO)は「5Gへの移行の恩恵を実感し始めた」と話した。
ライセンス部門の売上高は38%増の14億400万ドルだった。5G関連のライセンス提供の契約が増え、米アップルと法廷係争をしていた前年同期と比べて大幅に伸びた。
5G対応スマホの20年の出荷については1億7500万〜2億2500万台という従来予想を据え置いた。1〜3月期の売上高見通しはコロナウイルスによる影響を織り込み、49億〜57億ドルと幅を持たせた。前年同期比で2%減〜14%増の水準となる。
2020/2/6 7:52
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55313000W0A200C2000000/
半導体販売部門の売上高は3%減の36億1800万ドルだった。スマートフォン市場の成熟で現行の通信規格向けも含めた通信用チップ全体の出荷数は17%減ったが、相対的に単価の高い5G向けが増えたという。主に中国で5Gスマホの販売が伸び、スティーブ・モレンコフ最高経営責任者(CEO)は「5Gへの移行の恩恵を実感し始めた」と話した。
ライセンス部門の売上高は38%増の14億400万ドルだった。5G関連のライセンス提供の契約が増え、米アップルと法廷係争をしていた前年同期と比べて大幅に伸びた。
5G対応スマホの20年の出荷については1億7500万〜2億2500万台という従来予想を据え置いた。1〜3月期の売上高見通しはコロナウイルスによる影響を織り込み、49億〜57億ドルと幅を持たせた。前年同期比で2%減〜14%増の水準となる。
2020/2/6 7:52
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55313000W0A200C2000000/