0001ノチラ ★2018/05/24(木) 21:28:17.42ID:CAP_USER
デジタル一眼カメラは今、大きな転換期を迎えています。プロやハイアマチュア向けのデジタル一眼カメラと言えば、これまでは一眼レフが主流でしたが、ミラーレスの高性能化によって、最近では、ミラーレスを積極的に選ぶプロやハイアマチュアが増えてきています。
事実、日本一のカメラを選ぶ「カメラグランプリ2018」でソニーのフルサイズミラーレス「α9」が大賞を受賞しました。フルサイズミラーレスとしては、2016年に同社の「α7R II」が大賞を受賞していますが、今回の「α9」の受賞は、さらに大きな意味を持っていると思います。「プロ機のランク」で、かつ、ミラーレスが不得手とされていた「AF、スピード」において一眼レフが到達できないレベルの性能が評価されたためです。
また、ハイアマチュアユーザーのアクセスが多い価格.comでも勢いがあるのは、一眼レフよりもミラーレスのほうです。価格.com「デジタル一眼カメラ」カテゴリーの売れ筋ランキングを見ると、上位20製品のうち10製品はミラーレス。掲載登録製品全体のアクセスシェアも、ミラーレスが過半数を超える約55％にまで伸びています（いずれも2018年5月7日時点）。ミラーレスが登場した当初は考えられなかったような状況で、時代は大きく変わりました。もはやミラーレスは一眼レフに匹敵する存在になっています。
そんなミラーレス陣営の中でも特に勢いがあるのがソニーです。価格.com「ミラーレス一眼」カテゴリーのメーカー別アクセスシェアを見ると、ソニーは約31％とトップシェア（2018年5月7日時点）。自社開発のイメージセンサー技術を生かしつつ、ミラーレスへといち早くシフトしたのがソニーであり、その先見性が、今まさに花開こうしているのです。
http://img1.kakaku.k-img.com/images/article/pr/18/05_a7/img_graph_01.png
http://img1.kakaku.k-img.com/images/article/pr/18/05_a7/img_graph_02.png
ソニーがここまでシェアを伸ばしているのは、「本格的な一眼カメラ＝一眼レフ」という常識を打ち破るような高性能なフルサイズミラーレスを次々と発売しているからです。最近では、2018年3月に登場した最新モデル「α7 III」が特に話題です。発売から1か月以上が経過した2018年5月7日でも、価格.com「デジタル一眼カメラ」カテゴリーでの売れ筋ランキングは2位、注目ランキングは1位につけています。通常は少しランキングが下がり始める時期ですが、一眼レフがある中で上位をキープしているところに、このモデルの人気の高さがうかがえます。
http://img1.kakaku.k-img.com/images/article/pr/18/05_a7/img_graph_03.png
ここでは、最新のベーシックモデル「α7 III」を中心に、ソニーのフルサイズミラーレスに対する価格.comのクチコミをチェックしていこう。クチコミを見ていくと、ソニーのフルサイズミラーレス機は「進化」「新技術」「専用設計レンズ」という3つのポイントでユーザーから評価を受けていることが読み取れる。
圧倒的なスピードでの進化
ソニーは2013年に世界初となるフルサイズミラーレス「α7」を商品化して以降、カメラの未来を見据えた革新的なフルサイズミラーレス機を次々と発売している。2018年の「カメラグランプリ大賞」を受賞した「α9」は、一眼レフのフラッグシップ機をも凌駕する最高約20コマ/秒という圧倒的な高速連写を実現したソニーのプロフェッショナルモデル。一眼レフからミラー構造と光学ファインダーをなくしたミラーレスだからこそ実現できた高速性は、これからの一眼カメラの“未来”を感じさせるものだ。そんな時代の先を行く「α9」のセンサーをはじめとする最新技術が惜しみなく詰め込まれているのが、2018年3月に発売された新しいベーシックモデル「α7 Ⅲ」なのである。
そんな「α7 III」に対する価格.comユーザーの評価は非常に高い。クチコミをチェックすると特に目立つのが、その「進化」を評価する声だ。思い返せば、「α7シリーズ」の初代モデルが登場したころは性能や機能に関してけっして肯定的な意見ばかりではなかった。たとえば、バッテリーやAFなどに対して「一眼レフと比べてものたりない」という評価も見られた。だが、「α7 III」では、そうしたネガティブな声はほとんどなく、従来モデルからの進化を高く評価するクチコミがとても多い。
http://kakaku.com/article/pr/18/05_a7/
事実、日本一のカメラを選ぶ「カメラグランプリ2018」でソニーのフルサイズミラーレス「α9」が大賞を受賞しました。フルサイズミラーレスとしては、2016年に同社の「α7R II」が大賞を受賞していますが、今回の「α9」の受賞は、さらに大きな意味を持っていると思います。「プロ機のランク」で、かつ、ミラーレスが不得手とされていた「AF、スピード」において一眼レフが到達できないレベルの性能が評価されたためです。
また、ハイアマチュアユーザーのアクセスが多い価格.comでも勢いがあるのは、一眼レフよりもミラーレスのほうです。価格.com「デジタル一眼カメラ」カテゴリーの売れ筋ランキングを見ると、上位20製品のうち10製品はミラーレス。掲載登録製品全体のアクセスシェアも、ミラーレスが過半数を超える約55％にまで伸びています（いずれも2018年5月7日時点）。ミラーレスが登場した当初は考えられなかったような状況で、時代は大きく変わりました。もはやミラーレスは一眼レフに匹敵する存在になっています。
そんなミラーレス陣営の中でも特に勢いがあるのがソニーです。価格.com「ミラーレス一眼」カテゴリーのメーカー別アクセスシェアを見ると、ソニーは約31％とトップシェア（2018年5月7日時点）。自社開発のイメージセンサー技術を生かしつつ、ミラーレスへといち早くシフトしたのがソニーであり、その先見性が、今まさに花開こうしているのです。
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ソニーがここまでシェアを伸ばしているのは、「本格的な一眼カメラ＝一眼レフ」という常識を打ち破るような高性能なフルサイズミラーレスを次々と発売しているからです。最近では、2018年3月に登場した最新モデル「α7 III」が特に話題です。発売から1か月以上が経過した2018年5月7日でも、価格.com「デジタル一眼カメラ」カテゴリーでの売れ筋ランキングは2位、注目ランキングは1位につけています。通常は少しランキングが下がり始める時期ですが、一眼レフがある中で上位をキープしているところに、このモデルの人気の高さがうかがえます。
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ここでは、最新のベーシックモデル「α7 III」を中心に、ソニーのフルサイズミラーレスに対する価格.comのクチコミをチェックしていこう。クチコミを見ていくと、ソニーのフルサイズミラーレス機は「進化」「新技術」「専用設計レンズ」という3つのポイントでユーザーから評価を受けていることが読み取れる。
圧倒的なスピードでの進化
ソニーは2013年に世界初となるフルサイズミラーレス「α7」を商品化して以降、カメラの未来を見据えた革新的なフルサイズミラーレス機を次々と発売している。2018年の「カメラグランプリ大賞」を受賞した「α9」は、一眼レフのフラッグシップ機をも凌駕する最高約20コマ/秒という圧倒的な高速連写を実現したソニーのプロフェッショナルモデル。一眼レフからミラー構造と光学ファインダーをなくしたミラーレスだからこそ実現できた高速性は、これからの一眼カメラの“未来”を感じさせるものだ。そんな時代の先を行く「α9」のセンサーをはじめとする最新技術が惜しみなく詰め込まれているのが、2018年3月に発売された新しいベーシックモデル「α7 Ⅲ」なのである。
そんな「α7 III」に対する価格.comユーザーの評価は非常に高い。クチコミをチェックすると特に目立つのが、その「進化」を評価する声だ。思い返せば、「α7シリーズ」の初代モデルが登場したころは性能や機能に関してけっして肯定的な意見ばかりではなかった。たとえば、バッテリーやAFなどに対して「一眼レフと比べてものたりない」という評価も見られた。だが、「α7 III」では、そうしたネガティブな声はほとんどなく、従来モデルからの進化を高く評価するクチコミがとても多い。
http://kakaku.com/article/pr/18/05_a7/