0001ノチラ ★2017/09/25(月) 12:17:09.20ID:CAP_USER
日立製作所とみずほフィナンシャルグループ(みずほFG)、みずほ銀行の3社は、資材調達におけるブロックチェーン技術の利用促進について共同実証を開始する(日立の発表資料、みずほFGの発表資料、みずほ銀行の発表資料:PDF)。
今回の共同実証は、2017年10月から。グローバルで資材調達が必要な装置や部品などのサプライチェーンについて、ブロックチェーン技術を用いた統合管理アプリケーションのプロトタイプを開発する。同アプリケーションを日立のIoT(Internet of Things)プラットフォーム「Lumada」上に構築して、日立グループのアジア拠点における受注・入金データや、部品に関する情報などを統合管理し、その効果について評価・検証を行う。複数の国にまたがる海外調達業務にブロックチェーン技術を活用することで、各拠点・業務間で受注・入金データを共有し、サプライチェーン全体の状況把握が可能になる。さらに、部品の供給元などに関する情報を記録することで、信頼性の高いトレーサビリティー管理を実現するという。
日立は、調達や在庫管理の業務効率化と負荷軽減を図り、受発注に関する迅速な意思決定につなげる。みずほFGとみずほ銀行は、受発注情報に応じた迅速な決済や融資の提供を可能にするなど、企業側の受発注システムと銀行サービスをシームレスに連携させる。将来的には、企業のサプライチェーンにおける資金決済の効率化や、資金繰りの効率性を改善する「サプライチェーン・ファイナンス」の実現も検討していく。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/092509281/
今回の共同実証は、2017年10月から。グローバルで資材調達が必要な装置や部品などのサプライチェーンについて、ブロックチェーン技術を用いた統合管理アプリケーションのプロトタイプを開発する。同アプリケーションを日立のIoT(Internet of Things)プラットフォーム「Lumada」上に構築して、日立グループのアジア拠点における受注・入金データや、部品に関する情報などを統合管理し、その効果について評価・検証を行う。複数の国にまたがる海外調達業務にブロックチェーン技術を活用することで、各拠点・業務間で受注・入金データを共有し、サプライチェーン全体の状況把握が可能になる。さらに、部品の供給元などに関する情報を記録することで、信頼性の高いトレーサビリティー管理を実現するという。
日立は、調達や在庫管理の業務効率化と負荷軽減を図り、受発注に関する迅速な意思決定につなげる。みずほFGとみずほ銀行は、受発注情報に応じた迅速な決済や融資の提供を可能にするなど、企業側の受発注システムと銀行サービスをシームレスに連携させる。将来的には、企業のサプライチェーンにおける資金決済の効率化や、資金繰りの効率性を改善する「サプライチェーン・ファイナンス」の実現も検討していく。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/092509281/