インテルの病巣はとても深いという記事

インテルのSapphire Rapidsの「アップグレード※」はバッドアイデアだ どのように顧客を怒らせるか
※アップグレードとはCPUが持っている機能を利用するために有料で有効化する必要のあるサブスクリプションの事
・IntelはXeonに「アップグレード可能」な機能を提供しているが、愚かで自滅的。
・過去10年で独占状態だった時、「他に何を買うつもりなのか」というセリフが非常に有効であり、
 顧客基盤を露骨に乱用し、社内のボーナス査定の評価で大成功とみなされたため、インテルへの憎悪は前代未聞のレベルまで高まった。
・Xeonを$4000→Cascade lakeで$20000近くへ価格を上げた価格設定もあるが、最も腹立だしいのはメモリ税の乱発。SKUの乱発もひどい。
・SMEとSEV(どちらもメモリ暗号化機能)を無償で搭載したAMDの高速・安価・高機能なCPUに対し、
 インテルはIce Lake-SPでMK-TME(メモリ暗号化機能)をキー単位で価格設定しようとしたが、大きな反発を招いたので中止。
 撤回したが発売までにデバッグが間に合わなかった。
・AMD EPYCは高性能で安く、インテルは各種の強請りが出来ない。だからSGXを目を付け、SGXの容量別に顧客へ販売するのが今回のアイデア。
 SGX用にアプリを更改した人は囲い込みに陥っているので、搾り取るチャンスがあるという算段。
 この売り込みは全ての主要顧客を怒らせ、またも大失敗。
・インテルのマーケティングはAMD EPYCがより速く、より安く、あらゆる面で優れている事を理解していない。
・インテルはSapphire Rapidsでまだ公表されていない料金でアップグレード可能なCPUを作っており、
 有効化コードはシステムのOEMベンダーではなくインテル自身が提供するため高いマージンの利益。
 OEMベンダーの利益やマージンが下がる問題があり、インテルはOEMベンダーやリセラーを怒らせる事に躍起になっている。
・この計画は自滅的であきれるほど愚か。「アップグレード」が購入者に利益をもたらすシナリオは思いつく事が出来ない。
https://www.semiaccurate.com/2022/10/28/intels-sapphire-rapids-upgrades-are-a-bad-idea/