>>784
タクシーの乗務員の取り分が一番高くて約6割
たくさん稼げるドライバーは割合が増え稼げないドライバーは割合が減る、ま、他は固定費みたいなものだから当然と言えば当然
燃料費と車両償却が残りの半分、もう一方の半分が会社の取り分(管理費と利益含む)ということらしい

タクシーの半値近いUberの専業運転手がタクシードライバーより手取りがいいのは全部持ち込みだから会社の管理費や利益が計算に入らない
効率の良い配車システムのおかげ、配車アプリが結構持っていくんだがそれに増して効率が上回るってことだろうな

ちなみに自動運転になれば一番大きな比重を占めるドライバーの人件費が消える
というかオーナーは自分で運転しないから何台もの車を保有し配車アプリに登録可能
車のメンテや保険は専用管理会社に任せ(当然費用が掛かるがドライバーの人件費ほどではない)、働かずして金が入るぞということだな
当然そこには競争相手も参入しバランスがいいところで均衡する
その料金は今のタクシー料金に比べれば相当に安いよ、となるわけだ
マンションオーナーの構造と同じでうまく回せる人もいれば目論見通りに行かずに破綻する人も当然出るだろうがそれはそれ
ユーザーとしては安ければいいからどんどん競争して価格破壊して欲しいところだ