福島原発の周囲に広大なエリアで広がる高濃度汚染地区。

高濃度汚染地区に降った雨水は、高濃度に汚染された排水となり、セシウム等を
大量に含んだそのままの状態で、川や水路などから海に排出されます。

雨水は量がぼう大であるため、保管は不可能であり、処理もできません。

高濃度汚染地区から降雨のたびに海へ排出される放射性物質に比べれば、
福島原発の処理水の放射性物質は、ほぼゼロ。誤差の範囲レベルです。