>>718
細かいことは上に書きましたが個人的にはMCCBを切るときの閉サージによるストレスが一番大きいかなと思っています
ただいずれにしろMCCBの開閉でなんらかのストレスが負荷に生じることは間違いないと思いますので
MCCBによる電源の開閉を減らす工夫は恐らくは故障の削減につながるとは思います

サージのような高周波のものはインダクタンス成分を通過しにくいわけで
変圧器のようなインダクタンスの固まりを通過することは考えにくいと思います
したがって、停電操作は高圧側で行えばサージが発生しても変圧器2次側に影響する可能性は小さいということで
VCBでの開放は理にかなってるとは思います

判断が難しいのは復電時で、負荷を入れた状態で高圧側から一括投入すれば当然全負荷に同時に電源が行き渡りますよね
いろんなシステムが自動的に立ち上がって…となると何か復電時に異変が発覚しても即再停電とはいかなくなりそうですし
このあたりはどのリスクを一番評価するかで変わってくるんでしょうね