>>646
実際はCT方式(某メーカ製に限る)の方が条件さえ整えばよっぽど精度がいいんですけどね
従来からある3電極による所謂電圧降下法は誤差率がかなり大きいんですけど何故かこちらの値を基準で考える人が多いようで

しかも接地線をつないだままなら接地極は建物の杭など無数に存在する状態になって所謂メッシュ接地状態になるわけで
この場合本来ならメッシュから十分離れた場所で測定する必要があるのに大半の人はメッシュの中で測定してますよね
こうやって測定して得た答えを基準に何かを評価するってのはかなりざっくりとした話になりそうですよね

そしてクランプ式は理屈を見ればわかるように接地極単独の抵抗を測定しているので保守管理上もより必要な答えが出てたりします

これだけ前提が違う測定値なのですが、ここに差があった場合どう評価するかというのはなかなか難しい話だったりはしますある程度敷地面積が大きくて負荷もそれなりに接続されている所とかであれば私ならCT方式を選びます