>>359
考え方が逆になります…
一般電気工作物や小さな自家用電気工作物では
町の小さな工事店が仕事を受注する可能性が高いので法で資格による制限をしているのです
小さな工事店ではどうしてもモラルやレベルが行き届かないことが多いことと
発注者側も工事店の優劣の判断ができない事が多いので…

それに対して自家用の大きな事業所や事業用なんかでのの工事となれば
それなりに高額になり必然的に大手が請け負うことになることと
発注者側にもそれなりに管理能力があるので細かいことを法で制限していないだけです
間違った工事をされてしまえばその被害や責任は発注者側が被ることになるので
当然自主的に管理することとなりますよね

あと、大手電気工事店でも500kW以上の事業所でしか工事をしないなんてところは無いと思います
(事業用専門のところは除く)
また500kW以上の事業所での工事には無資格の下請けを使うなんてことも無いでしょう
なので現実的には資格面においても概ねフォローされているのですね