送電塔が日本じゅう林立し、これに引っ掛けて張り巡らされている
送電線、実はつかっていないでガラ空き 再生エネに冷たいシステム
余裕がないない、はずの送電線、実は「ガラ空き」でした。
京都大学が全国の基幹送電線を分析したところ、実際には2割しか使われておらず、「ガラ空き」状態なことが分かりました。
京都大学・安田陽特任教授:「再生可能エネルギーをもっと入れることができるポテンシャルがある。なぜ入らないのかというのは、ますます合理的な説明が必要」
電力会社は原発の再稼働など、すでにある発電設備が動くことを前提にしているためとしています。