では、ご要望に答えまして。

http://www.env.go.jp/nature/geothermal_power/conf/h2304/ref02.pdf 
この13page表の蒸気量から熱効率を20%として8割が冷却塔の蒸気として失われるとすると
日本の面積で割ると18年で1mm程地盤沈下する量となる。

仮に発電所周辺10km四方が影響されるだけだとすれば

澄川  50MW  257t/h 年間18mm沈下 操業以来  30cm
葛根田 80MW  353t/h 年間25mm沈下 2号機建設から 42cm

その歪みの真上はよいとしても、斜めに引っ張られる発電所周辺で裂け目などが生じ
その裂け目に雨水が入り込むというモデルを説明するのに十分な歪み量と思える