>地熱発電は、掘削で地殻の歪の蓄積を緩和、弱い地震を多発させ大きな地震になるのを防ぐ

そんなオイシイ話がある筈がない。 
マグニチュードが1大きいとエネルギーは約32倍だけど発生頻度は1/10程度なのよ。

弱い地震 って例えばマグニチュード3小さい地震で開放するというなら 3万回以上地震を起こさないといけない

M8.0〜8.9の地震は10年に1回程度起きるから、10年で3万回ね。
そんなに沢山掘削するわけ?

というか小さい地震しか起きなかったのは単に運が良かっただけと思わない?
たまたま大きい歪みが起きてる所に衝撃与えたら、大地震の引き金引きかねないよ。

それに地熱発電で熱歪みと、水蒸気を取り出した事による歪みの影響はどうなの?