何か違うぞ。

蒸気機関は、たとえば
1、150℃5気圧の乾燥蒸気をピストンに入れる。
2、膨張=ピストンをどんどん引いて容積を増やす。
  大気圧よりも下げてたとえば0.2気圧くらいまで容積を大きくする。
  この間は乾燥蒸気
  この過程でエネルギーを取り出す
3 弁を開く、その先は低温 60℃以下なら蒸気圧は0.2気圧以下なので外に引き出される
4、弁を開いたままピストンを戻す。
  ピストンから吐き出された蒸気は液化されてゆく
5、戻しきったら弁を閉じる
6、1に戻る

というような工程でエネルギーを取り出す。
タービンやスクリューはこの2の過程の工夫で ピストンと違って4の過程が外でされる