ルール
Ⅰ. 順位の確定
日本政府が事態収拾宣言を出すまでの間、競争参加中の原子炉（以下原子炉）各号機が放射能をどれだけ漏出させたかを競うこととする。
１．燃料棒の破損状況等からどの程度漏出させたかを検証し一番放射能を漏出した原子炉から順に着を確定する。
２．ただし、原子炉が以下の状態を達成した時はその時点で、その原子炉の着順を確定とする。
a.再臨界を起こした時。b.原子炉、または圧力室を破壊し継続的に高濃度放射能を漏出することが確実な場合。c.国家非常事態宣言の起因原子炉になった場合。
Ⅱ.失格、競争除外
原子炉が以下の状態に至った場合は失格とし、競争除外とする。ただし着順確定後の原子炉はその範囲を免れる。
１．石棺、またはそれに準じる処置の適用を受けた時。
２．燃料棒などの破損状況の検証が事実上不可能な状態になった時。
Ⅲ．競争不成立
以下の場合は競争を不成立とする。
１．全原子炉が石棺、またはそれに準じる処置の適用を受けた時。
２．政府が、起因原子炉を特定しないまま、国家非常事態宣言を宣告、または首都機能の移転（一部一時的でも）を施行した時。