独検察、ダンスケスキャンダルに関連しドイツ銀行フランクフルト本店を家宅捜索。 ロイター報道。

デンマーク最大の銀行であるダンスケ銀行は
米、英、デンマーク、エストニアを含むいくつかの国で調査が行われており、
合計2000億ユーロ(約23兆6000億円)のマネーロンダリングが
エストニア支店を通じて行われていた可能性があるとして疑惑の渦中にある。

ドイツ銀行はダンスケ銀行のコルレス銀行としてかかわっていた。
検察は、ドイツ銀行がマネーロンダリング疑惑に関与したのか、
疑わしい取引について当局に迅速に警告したかどうかについて調査している。

ドイツ銀行は昨年も「パナマペーパー」に関連するマネーロンダリング容疑で家宅捜索を受けていた。
また2017年には、マネーロンダリングに使用された可能性のある
モスクワ、ロンドン、NY間の取引に対して約7億ドルの罰金が科されている。

ttps://www.reuters.com/article/idUSKBN1WA1IX


なお
ダンスケ銀エストニア部門元CEOが遺体で発見、マネロン疑惑の渦中
Ott Ummelas 2019年9月25日 20:02 JST
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-25/PYDRWADWLU6801