斗山重工業「機械工学の花」ガスタービン技術独立 記事入力 : 2019/09/22 06:05
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>しかし、超高温・超高速に耐える高度の技術が必要で、
>これまで生産していたのは米国、ドイツ、日本、イタリアだけだった。
> 斗山重工業はこれら国々に続き、5番目に発電用ガスタービンの国産化に近づいた。
>同社のガスタービンは建造作業が95%まで進み、来年3年まで性能試験を行った後、
>韓国西部発電が推進している金浦熱電併給発電所(出力500メガワット)で
>1年半試運転が行われ、2023年から商業運転に入る。

> 斗山重工業関係者は「韓国で現在運用中のガスタービン149基は全て輸入品だ」とし、
>1基当たり500億ウォン(約45億円)前後のガスタービンが国産化されれば、
>2030年までに10兆ウォンの輸入代替効果が期待できると指摘した。
>韓国が30年以上のガスタービン下請け業者から脱却し、世界的な企業と肩を並べることになる。
>斗山重工業が2013年から1兆ウォンを投資し、
>大学21校、政府系研究所4カ所、中小・中堅企業13社と共同で成し遂げた成果だ。

> 斗山重工業は1990年代からGEとの技術提携を通じ、1300個余りの部品を供給し、
>ガスタービン事業を行ってきた。2006年からは日本の三菱から購入した図面に基づき、
>直接ガスタービンを製作し、国内の発電事業者に供給したが、実は上辺だけだった。
>ガスタービン開発担当のイ・グァンヨル常務は「重要技術であるブレードや燃焼器は
>日本から購入する条件だった。技術移転も受けられず、単純な組み立て水準にすぎなかった」と話した。

>キム・ジェガプ常務は「後発ランナーだった三菱も2010年に自国の発電所に
>ガスタービン6基を大量供給し、それを足掛かりにして成長し、
>昨年は世界市場でトップに立った」とし、「我々も必ず成功してみせる」と意気込んだ。