著作権侵害とは、著作権者の許可なく、著作物(イラスト、写真、音楽、文章など)をコピーする、インターネットで公開する、改変するなどの行為を指し、著作権法で禁止されている行為です。個人的な利用の範囲(私的使用)を超えたり、引用のルールを守らなかったりすると成立し、損害賠償請求や刑事罰(懲役・罰金)の対象になる可能性があります。
著作権侵害にあたる主な行為の例
他人が撮影した写真を無断で自分のブログやSNSに掲載する。
購入したCDの音楽を無断で動画サイトにアップロードする。
映画やアニメの場面を無断で録画・公開する(動画のライブ配信を見ながらの撮影も含む)。
キャラクターのイラストを無断で商品やパンフレットに使う(営利目的でなくても)。
他人の著作物と酷似したものを自分で作成する(依拠性がある場合)。
侵害とならないケース(例外)
私的使用のための複製: 自分で楽しむためのコピー(ただし、違法アップロードされたものと知りながらダウンロードする行為は罰則対象)。
引用: 報道、批評、研究などの目的で、公正な慣行に合致し、必要最低限の範囲で利用し、出典を明示する(引用のルールを守る必要がある)。
侵害された場合の権利
著作権者の権利は、差止請求(使用をやめさせる)、損害賠償請求、名誉回復措置の請求などができ、刑事罰(10年以下の懲役・1000万円以下の罰金など)が科されることもあります。