遠州地方に春の訪れを告げる三熊野神社大祭は、享保の頃、第14代横須賀城主の西尾隠岐守尚(にしおおきのかみただなお)が当時の江戸天下祭(神田・山王両祭礼)の文化をこの地方に伝えて以来、200年以上にわたって受け継がれてきた伝統ある祭りです。
満開の桜の下、神輿の渡御とそのお供に従う華やかな13基の祢里(ねり)の曳き廻しが見どころで、「シタッ!、シタッ!」の掛け声とともに横須賀地区を威勢よく巡行する勇壮で華麗な姿は、見るものを圧倒します。
祭りで披露される「三社祭礼囃子」「地固め舞」「田遊びの舞」は県の無形民俗文化財に指定されています。


開催期間
2019年4月5日〜7日 【5日(揃=そろい)】祢里曳き廻し12:00〜21:00  
【6日(宵宮=よいみや)】祢里供奉順くじ引き8:00〜、三社祭礼囃子演技奉納祭10:30〜、各町内役廻り11:00〜17:00、夜祭り18:00〜21:00  
【7日(本楽=ほんらく)】子授けの神事受付7:00〜9:30、子授けの神事祈祷7:00〜10:10、祢里供奉行列9:30〜、例大祭・神幸祭10:20〜、神輿渡御・還御・還幸祭11:00〜14:00、子授けの神事(西大谷川堤防)11:00頃、子授けの神事(水神宮)13:00頃、地固め舞・田遊び奉納15:00〜 ほか

開催場所
静岡県掛川市 三熊野神社、横須賀地区

交通アクセス
JR東海道本線「袋井駅」から車約20分もしくは「横須賀方面行」のバス「新横須賀」〜徒歩7分

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_235761/(じゃらん)