0001すらいむ ★2020/09/29(火) 11:16:59.42ID:CAP_USER
がん細胞だけを特殊な光でピンポイント攻撃 光免疫療法の新薬は「誘導ミサイル」
楽天メディカルジャパン(東京都)は、特殊な光を当ててピンポイントでがん細胞をたたく「がん光免疫療法」の新薬について、厚生労働省から製造販売承認を取得したと発表した。
臨床試験に参加した専門家によると、治療効果が高く、正常な組織にはほとんど影響がないという。
同社の三木谷浩史会長は「(亡き)がんの父を救いたいと願う中で出会った日本人研究者が開発した治療を、1日でも早く届けるために挑戦してきた。世界に先駆けた承認を感慨深く受けた」とのコメントを出した。
同療法は、米国立衛生研究所の小林久隆・主任研究員らが開発。
薬剤を点滴で投与し、翌日特殊な光を当てる。
革新的な治療法として期待され、厚労省は11月にも保険適用を決め、薬価を定める。
製造販売承認を取得した薬剤名は「アキャルックス」。
臨床試験に参加した神戸大の丹生健一教授=耳鼻咽喉科頭頸部外科学=は「がん細胞だけを精密に攻撃する誘導ミサイル」と表現する。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
神戸新聞NEXT 9/28(月) 23:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/15597f2f4693006d8570462c00b7dbd000dd8a1e
関連スレ
【医学】がん「光免疫療法」の薬剤承認へ 年内にも世界初の実用化 厚労省部会了承 米製薬ベンチャー「楽天メディカル」が開発
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1599219526/ 0071名無しのひみつ2020/09/30(水) 06:53:09.09ID:WxCQcV7Z
>>70
「その辺の承認すらされてない治療法」
とは何だ?
君、頭悪そうだねw
議論にも弱そうだ >>71のリンク先の化学療法のアルゴリズムそのものは素晴らしい
副作用を抑えて効果的な薬を投与し生存率を上げている
だが進行したがんの生存率を「上げる余地がある」のも事実だな
その中で、今回の光免疫療法が大きな役割を果たすのならそれはまた素晴らしいだろうな
>>43が書いている、大きくなり過ぎたガンだといきなり今回の手法を使うと危険なこともあるから
それに対しては従来型の方法も使ってある程度縮めてからの治療の方が安全か(手術可能ならそれも行った後で)
>>71のリンク先の評価方法には白血球数など免疫に関する評価も書いてある
抗がん剤には免疫を弱めるものも少なくないから、それで免疫が弱り過ぎた後で
光免疫療法を使っても効果が弱いこともあり得る 0074名無しのひみつ2020/09/30(水) 09:45:01.80ID:hRasLDZP
全身に転移した場合 効果はどうか
何度でも腫瘍再発に対応できるのは凄い。
>>74
がんは抗がん剤で抑えた時期があったとしても、その抗がん剤が効かないがん細胞が一定期間を過ぎると
どうしても出来るなんて聞いている
だが分子標的の考え方も使っているから、そこにもある程度は対応できるか 0076名無しのひみつ2020/09/30(水) 12:14:59.64ID:hMhcWOHk
これで癌根治できるね
0077名無しのひみつ2020/09/30(水) 12:41:32.69ID:nrAWM2z8
可能性がある限り、期待したい
エンハーツ=トラスツズマブか
これも4割以上で効いてる
がんに対する臨床試験もこっちの方が進んでいる
ただしエンハーツにも副作用はある
患者のパターンごとに組み合わせないとなあ
0079名無しのひみつ2020/09/30(水) 13:02:26.06ID:WxCQcV7Z
>>72
せやな 光線力学療法は承認されてたわ
大変失礼しました 0080名無しのひみつ2020/09/30(水) 13:12:10.08ID:WxCQcV7Z
>>73
そらまぁ生存率あげる余地があるのは当然だけど
頭頸部癌の結果を見るにそこまで期待できるようなものでもなさそうかなと
副作用を低くする効果はあるんだろうけど今のレジメンに
入ってくるとしたらどのラインかなーと
ファーストラインになるならニボルマブの保険の
算定条件がどうなるか気になる 0081名無しのひみつ2020/09/30(水) 13:47:34.41ID:X78CiVIV
0082名無しのひみつ2020/09/30(水) 14:02:24.55ID:IB0PQyLx
ガンを恐れない日が来るといいな。
0083名無しのひみつ2020/09/30(水) 14:15:31.47ID:AjeT1sru
ガンが風邪くらいのものになる日が来るのか
経口で胆管や膵管を見る内視鏡というのも一応あるのか
0085名無しのひみつ2020/09/30(水) 16:19:16.70ID:v4EjzJj6
早く他の部位の治験が進むといいね
エンハーツは消化管周りで臨床試験が進んでいる
これも効く人が多いし、例えそのうちエンハーツに耐性のあるがん細胞が出来るとしても
とにかく引き延ばせる
光免疫療法をがん細胞近傍の制御性T細胞に使うという、現在開発中の手法が完成したら
9割を超える奏効率になるとの話だが
これがたとえ成功するとしても、実用化までにはそれなりに時間が掛かる
それまでに既存の分子標的薬や抗がん剤各種を適切に組み合わせて患者を延命すべき、という事になる
ところで大き過ぎるがん組織に対して光免疫療法を使うと血管などを傷つけて危険であるというが
その場合、最初に分子標的薬と抗がん剤でなるだけ組織を小さく、かつ一部の抗がん剤に見られるように
「ある程度免疫を弱めて」から光免疫療法を使えば、いきなり組織丸ごとごっそりと細胞性免疫で
総攻撃されるのではなく、ゆっくりと作用するので安全、って話だったら色々有難いがこれは難し過ぎるか
エンハーツのほうが奏効率が高かったとしても、副作用があるから
前段階の処置として光免疫療法をやってだめならエンハーツというパターンもあるのでは
光免疫療法とは関係の無い話やが
がん転移を抑制する研究が進んで
いるようやから期待
>>88
それもありがたいね
がんを「成長の早い良性腫瘍」程度に扱える 0090名無しのひみつ2020/10/01(木) 09:30:59.80ID:xK1nW5lJ
0091名無しのひみつ2020/10/01(木) 09:52:14.31ID:Sulb9/s/
>>14
がんの起源についての研究が進んでてな…
がんは「異常」ではなくて、「異常を検出した結果の初期化状態」なんだとさ そもそも、N-NOSEが実用化されているのだから、
特に現在進行形の癌患者じゃなければしっかり検診うけて早期発見に務めるべき
この「がん化学療法センター」では
光免疫療法を扱っている人はいないのか
サイト内検索の限りでは
>>88
エクソソーム 転移で検索
新書も出てるで 0100名無しのひみつ2020/10/02(金) 20:49:40.76ID:YHgBZPQv
究極的には
がん細胞周りに集まった制御性T細胞だけ壊れるようにする、か
ここにがん細胞が出したエクソソームおよび制御性T細胞の何かの受容器がそのエクソソームを
結合させている!まで繋がってたら面白いかもだが、
何のエビデンスもない
>>30
一部の抗がん剤で免疫も弱るものがあるからなあ
特定のがんには効くが全体のリスクはどうしても上がる >>102
為になる真実がつまらないというのは何故?
おまえが悪さを企んでる製薬利権サイドの人間だからか? 0106名無しのひみつ2020/10/12(月) 14:49:45.42ID:FA6XMeGe
光を当てると活性化する薬剤か?
標的薬の一種か?
0107名無しのひみつ2020/10/12(月) 15:50:36.66ID:s33jvv+J
>>105
今回の光免疫療法も一部は薬剤を使うので化学療法の一種ではある >>97
エクソソームの特徴を生かしたがん転移抑制についてAERAその他に掲載されている
こっちもマウスでの実験は一応は進んでいる 0112名無しのひみつ2020/11/03(火) 10:16:29.61ID:mTmdZd5z
0113名無しのひみつ2020/11/03(火) 16:37:46.78ID:V3WF3d51
.9045777732
0114名無しのひみつ2020/11/06(金) 18:31:38.15ID:W9KHRmRp
>>71の簡易版がこれ
https://gan-senshiniryo.jp/standard/post_86
このサイトの図6か
71のサイトのほうだと5次治療、まである
1つの薬が効かなくなる、までに最大で3年
普通は2年までなんて話だな
全ての治療で重い副作用がなく、しかし2年程度で効かなくなって
次の薬に移って何とか効いてくれたを繰り返したとして
10年くらい生きられる(上手くすれば15年、もちろん上手く病気の組織が
消えてくれたら、いわゆる寿命まで生きる人もいる)
とはいっても、副作用は医者から見てこれは問題ないでしょうとするものであっても
決して軽くはない場合も多い
副作用のなるだけ少ない薬を求めるならとにかく選択肢は多い方がいいし
>>1の薬が本当に副作用が少なくというなら、使えるなら使えた方が良い
だが臨床試験と承認に時間が掛かるなら、エンハーツでも何でも他の薬が効いてくれるなら
とにかく手段は増えた方が良い
化学療法はとにかく手の内をどんどん切り替えないといかん 0115名無しのひみつ2020/11/08(日) 03:56:03.52ID:uCZrccDe
がん表面の制御性T細胞を壊す方法を動物実験したのは4年前か
臨床試験はまだ掛かるだろうなあ
アメリカでの治験2a相では30例中で4割以上が奏功、それ以外に停滞が4割近く、
全体では8割が進行が止まった、以上になった
こういうアプローチで物理的にがん殺せるからな
それこそいままでの切除法に無理があった
これからは駅前血液検査(写真機みたいな)×ビタミン投薬免疫法×レーザー、ナノメス、その他で細胞だけ攻撃
があらゆる医療法で主流になる
0120名無しのひみつ2020/11/27(金) 22:50:35.76ID:oEbJhxh2
>>115のコータック治療の方では
がんが停滞しているものでは実際には繊維組織だけ残っていて
がん細胞そのものは死滅している状態だった、なんて書いてある
同じように、>>118でも停滞している4割弱の例が
「ほぼ」がん細胞が病変組織内で無力化されている状態だった、
というのなら良いのだが、そう都合よく行くのかどうか ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)
というのもあるな
保険適用済み
これも今年6月からだ