0001ムヒタ ★2018/03/29(木) 12:05:07.35ID:CAP_USER
アメリカで歩行者が自動運転で走行中の車にはねられて死亡した事故を受けて、配車大手のウーバーなどが走行試験を中断していますが、大手自動車メーカーは安全を確保したうえで開発を継続する意向を示しています。
このうち、研究所が行っている試験走行を一時的に中断している、北米トヨタのジャック・ホリス上級副社長は、中断の理由について、テストドライバーへの心理的な影響に配慮したためだと強調したうえで「自動運転の目標は、単純に運転をより上手に、そして簡単にすることだ。トヨタは研究と開発を続ける」と述べました。
一方、日産自動車のデニス・ル・ヴォット専務は「走行試験の際は、ドライバーとエンジニアの2人が必ず同乗して細心の注意を払っている。安全面についての心配は当然あるが、事故が開発に影響を及ぼすことはない」と述べ、計画どおり開発を進める考えを述べました。
また、ドイツのフォルクスワーゲンのアメリカ法人のハインリッヒ・ウェブケン社長は「車の自動化は避けることができないトレンドだ。未来への技術投資を弱めることはない」と述べたほか、アメリカのGM=ゼネラル・モーターズの高級ブランド、キャデラックのヨハン・ダ・ネイシン社長は「安全が確保された状態で走行試験を続けている。われわれが市場に投入するのは、安全性に完全な自信を持ってからだ」と述べて、開発を加速させる考えを示しました。
3月29日 11時23分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180329/k10011383561000.html
このうち、研究所が行っている試験走行を一時的に中断している、北米トヨタのジャック・ホリス上級副社長は、中断の理由について、テストドライバーへの心理的な影響に配慮したためだと強調したうえで「自動運転の目標は、単純に運転をより上手に、そして簡単にすることだ。トヨタは研究と開発を続ける」と述べました。
一方、日産自動車のデニス・ル・ヴォット専務は「走行試験の際は、ドライバーとエンジニアの2人が必ず同乗して細心の注意を払っている。安全面についての心配は当然あるが、事故が開発に影響を及ぼすことはない」と述べ、計画どおり開発を進める考えを述べました。
また、ドイツのフォルクスワーゲンのアメリカ法人のハインリッヒ・ウェブケン社長は「車の自動化は避けることができないトレンドだ。未来への技術投資を弱めることはない」と述べたほか、アメリカのGM=ゼネラル・モーターズの高級ブランド、キャデラックのヨハン・ダ・ネイシン社長は「安全が確保された状態で走行試験を続けている。われわれが市場に投入するのは、安全性に完全な自信を持ってからだ」と述べて、開発を加速させる考えを示しました。
3月29日 11時23分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180329/k10011383561000.html