いじめっ子に復讐の話教えて
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いじめてきたやつの上履きのスニーカーを片方盗んでやった。よほどお気に入りだったのか片方だけ履いていた。焼却炉で燃やしたのでやり過ぎだったかなと反省している。 俺じゃないけどいじめっ子が入るへあの窓ドアに鍵かけてシュールストレミングを投げる どうせ誰もいないスレだしふと思い出した昔のことでも書いとこう
中学生の頃、チビのくせに異様に生意気な北風って名前のやつがいた
毎日そいつに嫌なこと言われてたけど、それで悔しがってる顔を見せたら北風に良い思いさせることになるからと俺はいつもヘラヘラしてやりすごしてた
その調子でついに迎えた卒業式、卒業式が終わってしばらくの自由時間
みんな校庭で泣いたり思い出話をしたり、自分も友達とどこの高校に行くかなんて話をしてた
そのときたまたま近くにいた北風
自分はいつもの調子でヘラヘラして「ういっす!!北風はどこの高校決まった?」と聞いたんだ
そのときの北風、苦虫を噛み潰したような顔で「行かねぇ」
「えっどうして?」
「うちが貧乏だから……親に働けって言われたから……」
あっこりゃまずいこと聞いたな、と思ったがそもそもそいつは俺のことをいつもいじめてた奴
嫌なこと聞いてごめん!と言おうとしたのを抑えて、わざと「働くって中卒で?!」と聞き返した
泣きそうな顔になりながら必死に睨みつけてくる北風
俺は心の底から笑いそうになるのをせめてニヤつくだけにとどめて、その場を去った
悔しかっただろうな、いじめてた相手にあんなこと言われて
うちが貧乏なせいで夢見てた高校生活も全部パア
なのにいじめてた奴はそれなりにお利口さんの高校に行くんだから
しかもそれで最後の最後にマウント取られたんだから
なあ北風、俺は昔からの夢を叶えたよ
高校を出て大学に入って、そこで自分の才能が花開いて、大学を卒業するよりも早くにプロデビューしちまったもんだから大学卒業こそしなかったけどな
自分の好きなことがそのまま仕事になって、何もかも自分の思い通りに進んだ人生だよ
北風はどうしてる? ゴミ箱にジャージが入っていてセンコーが見つけたっけな
教科書が、川を泳いでいた事もあった
竹刀のツバが無くて騒いでいた時もウケた
不思議な事もあるものだね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています