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5月24日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(69)が出演。
明石家さんま(60)、杉本彩(47)らを前に、京都人の気質を批判する場面が見られた。

この日のテーマは「ちょっと嫌だなと思う○○県人の県民性」。その中で滋賀県出身の尾木ママはまず「京都の人がすごい、親切でないところ。冷たい」と発言した。
尾木ママが京都へ講演に行くと主催者側の対応が冷たいようで「普通は駅の改札口だとか、丁寧な時はホームまで迎えに来てくれるじゃない。
でも京都は来てくれない」「会場までタクシーで行って着いてもね、会場までは誰も迎えに来てない。
受付行って(自分から)『来ました』とか言って」と、具体的に不満を述べていた。
また、講演の帰りも送ってくれることはなく、「会場の中で『ここ出たらな、すぐタクシーつかまるからね』とか」言われるようで、そのまま帰されてしまうのだという。

これに対しさんまから「いや、それ1回だけでしょ?」と疑問の声があがったが、尾木ママは「1回だけじゃない」と言い切り、京都人の冷たさを強調していた。
いっぽうこの話を聞いた京都府出身の杉本は「中の人には厳しいけど、外から来られる方には結構親切」と反論。これに対し尾木ママは
「ほら、僕住んでるのが東京でしょ? 東京から来ると嫌なんじゃない?」と、「東京」が特に嫌われるのではないかと分析していた。

「京都の人は、確かに外には優しく身内に厳しいという面があると思います。
尾木ママの場合は、確かによそからやってきたお客さんではありますが、主催者側から見ると一緒に仕事をする身内と考えられてたんじゃないでしょうか。
京都は住むのは面倒だけど、旅行に行くには楽しいところ、と言われるのは、そういう理由があるんです」(旅行ライター)??誰であれ、優しく接してもらいたいのが人情ってもの?

http://dailynewsonline.jp/article/1137597/
2016.05.30 18:00 日刊大衆