京大法学部に合格した時は、自分が神だと思った
司法試験には受からなかったが府庁に合格した時は、人生の勝ち組だと思った

しかし、アイドル番組の違法コピーDVD販売が職場にバレて退職に追い込まれ、
人生を謳歌すべき時期を無益な裁判に費やした結果、士業最底辺にしかなれなかった

今では依頼人もいなくなり、年老いた母親の年金で食わせてもらっている
ネットで愛国を声高に叫べば、自分が強くなったような気がしてこの辛い現実から目を背けられる

この先の展望は見えない