無免許で乗用車を運転中に軽乗用車に衝突し、女性に重傷を負わせたまま逃走したとして、
岐阜県警加茂署は11日、自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで
同県山県市西深瀬、岐阜大教育学部の教授、辻泰秀容疑者(59)を逮捕した。

加茂署によると、辻容疑者は
「身に覚えがない。自分は辻泰秀ではない」などと供述しているという。

逮捕容疑は4日午後2時35分ごろ、同県七宗町の県道で、
乗用車を無免許運転中に左側に停車していた同町のパート女性(66)の軽乗用車に追突し、
車内にいた女性に頸椎捻挫の重傷を負わせたとしている。

女性や目撃者がナンバーを覚えており、乗用車を特定。
平成23年10月に免許は失効していた。
辻容疑者は事故後、乗用車を修理工場に持ち込んでおり、
県警は証拠隠滅を図った可能性があるとみている。

岐阜大によると、辻容疑者は教育学部で美術教育学を教えている。

以下ソース:産経west 2017.10.11 17:01
http://www.sankei.com/west/news/171011/wst1710110061-n1.html