他人のアパートに侵入し、女性用下着を盗んだとして、警視庁は6日、
機動隊に所属する男性巡査長(29)を懲戒免職処分とし、窃盗容疑などで書類送検した。

巡査長は「2014年から20回くらいやった。女性用下着が欲しかった」と供述。
自宅から100点以上の下着が見つかったという。

警視庁によると、巡査長は8月27日午前0時半ごろ、東京都江戸川区の
アパート1階の部屋に、無施錠の窓から侵入しようとした際、住人の男性に気付かれ逃走。
約100メートル先で追い付かれ、住居侵入未遂容疑で現行犯逮捕されたが、送検後に釈放された。

その後の捜査で、同月26日午後11時半ごろにも
同じ部屋に侵入し、女性用下着を盗んでいたことが判明。
15年12月に同区の別のアパートから下着を盗んでいたことも分かった。

筒井洋樹警務部参事官の話
言語道断の行為であり、厳正に処分した。
指導をさらに徹底し、再発防止に努める。

以下ソース:時事通信 2017/10/06-17:03
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100600985&;g=soc