4日午前4時55分ごろ、大阪府東大阪市川田の路上で、市内の女性(53)から無言の110番があった。
約10分後、現場を見つけた大阪府警河内署員が、包丁を持った男が通報者の女性を追いかけているのを発見。

署員は女性を保護し、男に拳銃を向けて包丁を捨てるよう警告すると、男は包丁で自分の左胸を刺し首を切った。
署員は銃刀法違反容疑で男を現行犯逮捕。
男は病院に搬送されたが、死亡が確認された。

河内署によると、男は栃木県栃木市皆川城内町、無職、片山浩行容疑者(54)。
追いかけられた女性は妻で、ドメスティック・バイオレンス(DV)を受けて今年2月、実家のある大阪府に避難していた。
同署は女性から相談を受けていたという。

荒木亨副署長は
「詳細は調査中だが、現時点では適正な拳銃使用だと考えている」とコメントした。

以下ソース:産経west 2017.9.4 11:50
http://www.sankei.com/west/news/170904/wst1709040036-n1.html