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2017/09/03(日) 08:24:06.47ID:CAP_USERそんな米国発の取り組みが、日本でもじわりと広がっている。
老若男女が一緒に楽しめる場として図書館を開放し、ずらりと並ぶ本にも親しんでもらう狙いだ。
「もうオバケが来てる! サイコロで4が出たら逃げられるよ!」
大阪府東大阪市の府立中央図書館2階の一室。
近くの小学3年生、市原愛依(めい)さん(8)が遊んでいたのは、
ダンスパーティーの会場に現れたオバケから逃げ回る「ミッドナイトパーティー」というゲームだ。
初めて遊ぶゲームだったが、職員からルールを教わり、すぐに理解できたという。
「本を読むのは好きじゃないけど、ゲームがあるならまた来たい」。
母の愛美さん(35)は
「こんなイベントは初めて。本人も楽しくて仕方がない様子で、
図書館を楽しむ良いきっかけになるかも」と話した。
「図書館でゲームを」。
そう呼びかけた先駆けは、米国図書館協会だ。
同協会は2008年から毎年11月に、
世界の図書館でゲームをする日「インターナショナル・ゲームズ・デー(IGD)」を設定。
同協会のホームページによると昨年は世界で1730館が参加し、ボードゲームやテレビゲームなどを楽しんだ。
今年は期間を拡充して「インターナショナル・ゲームズ・ウィーク」に装いを改め、
10月29日〜11月4日に催される。
日本では、山梨県の山中湖情報創造館が08年から毎年参加。
IGDをきっかけに、15年春ごろから約1年間、毎月ボードゲームを楽しむイベントを開いていたという。
写真:ボードゲームを楽しむ子どもたち
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170828000975_comm.jpg
以下ソース:朝日新聞 2017年9月3日07時07分
http://www.asahi.com/articles/ASK8P5QF7K8PPPTB003.html