5回を投げ106球、5安打、2四球、10三振、2失点で移籍後2連勝となる8勝目を手に入れた。
試合後にダルビッシュは現地『スポーツネットLA』のインタビューに答え、「苦しい試合」だったと語った。
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この日のダルビッシュは制球に苦しんだ。初回はすべての打者にフルカウントの投球。
4回を除いて初球がストライクに入らない投球も続いた。
ダルビッシュ自身も、「初球のストライクが取れなくて、すごく苦しい試合だったんですけど、なんとか三振でアウトを取れて、まとめられた」と振り返った。
一方でスライダーは良かったと語る。
「ツーシームのコマンド(制球)が悪すぎてなかなかストライクが取れなかったのですが、スライダーの回りとキレがすごく良かったので、助かりました」
しかし、制球に苦しみながらも与えた四球はわずかに2つ。さらに10奪三振として今季6試合目の2桁三振試合とした。MLB通算では980三振。
史上最速イニングでの1000三振も目前に迫っている。
ダルビッシュの粘りの投球で8-6と勝利したドジャースは、今季81勝目(33敗)を記録。圧倒的な成績で29年ぶりの世界一に向けて突き進む。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170811-00010007-baseballc-base
8/11(金) 15:25配信
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https://baseball.yahoo.co.jp/live/mlb/game/table/?id=2017081110
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