東大阪市の民家で、生活保護の話し合いに来たケースワーカーの女性が
住人の81歳の男に金槌で額を殴られました。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、東大阪市の理容店経営・阪田晃弘容疑者(81)で、
21日正午すぎ、自宅に来ていた市のケースワーカーの44歳の女性の額を金づちで殴った疑いがもたれています。

警察によりますと、阪田容疑者は生活保護を受給中で、女性と何らかの話し合いをしていたということです。
女性は額を切る重傷で、さらに容疑者宅の2階から飛び降りて逃げた際、右足を骨折しました。

「人が飛び降りたんですよ。えっと思って見に行ったら、
 (女性が)血を流しながら自転車で猛ダッシュでこいで行って。
 ちょっと小柄なおじいちゃんが玄関から出てきて、そのときに工具を持っていたので、
 たぶんそれでどついたのかな」(目撃者)

取り調べに対し、阪田容疑者は
「殺してやろうと思い、金づちで殴った」と容疑を認めているということです。

以下ソース:毎日放送 07/21 19:37
http://www.mbs.jp/news/kansai/20170721/00000074.shtml