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25 名無しさん@介護・福祉板2021/02/06(土) 21:56:54.32ID:KNPZ0ATR
ヤンキーの場合
出社、自分のユニットへ向かうまでに様々な職員とふざけあい雑談。
引き継ぎの職員から口頭で説明を受け、わかりにくいものはメモまでもらえる。
そうしているうちにナースや様々なコメディカルがやってきて雑談を交えて仕事を教えてもらえる。
雑談が終わるといつの間にか、昼食の時間、急いで配膳しながら利用者さんからも「あんた。また髪赤くしたのかい」などと話しかけてもらえる。
午後はハード、入浴介助をしなくてはならない。
翌日から居室へ行くと、次に入浴する利用者が着替えを持って待っている。
オバヘルがバイタルまで測って記入してくれているが、入浴業務は大変だ。
あっという間に帰宅時間、今まで好き勝手生きてきたが、高齢者のために働くのは罪滅ぼしみたいなものと理解して、労働の楽しみを覚える。
 
オッサンの場合
出社、ユニットへ向かうまですれ違うヤンキーは雑談していて挨拶は無視される。
引き継ぎは「特にないです。気になるところは記録見てください」と自意識過剰な若いデブ女がそう言って帰る。
デブ女は仕事の途中でも時間が来たら帰るので、すぐに大忙し、汗だくでオムツ交換が終わるが、記入したくても、ヤンキーがパソコンに座ってナースと雑談、栄養士と雑談、オッサンはとにかく記録する暇なく身体介助に追われる。
相談員がやってきて「○○さんの記入されていないんだけど、オッサンさん!どうなってます!」と激励するのは日常茶飯事。
その相談員も、ヤンキーが食事配膳する姿を褒めて帰る。
午後は入浴、バイタルチェックして着替えの用意をして利用者を浴槽へつれていこうとすると
「ちょっとトイレ」と言われてトイレ介助
オッサン、いつまでも入浴介助が行えない。
入浴介助が終わると次のオムツ交換、終業時間はとっくに過ぎている。