良い大人が言い争うなよw
統計的に言えば赤丸の平均点マイナス4点
説ってのが唯一の拠りどころなのは間違いない。
それによれば90点台後半が今年のボーダーに
なるのは間違いない。そして、これも例年の
統計数字からの帰結だが、合格枠数が12000
前後で設けられているようにも見れる。

例年の問題よりも易化したなら坊主科目発生
確率も下がるので、素点で下位のものが、上位の者を坊主科目の有無で逆転する事態も起きにくい。

即ち、仮に赤丸の平均点が101ならば、合格に
必要な点数は97程度だろうとするのが、赤丸
平均ボーダー説からの結論。


これに異を唱えるものが、名称独占資格である
社会福祉士試験は、相対試験ではなく絶対試験
であるとする絶対説。この説によれば合格基準
を6割としている以上、6割を越えた得点者は
全員合格としないとダメだとする。よって、ボーダーも6割基準の90前後であるべきと主張
する。

思うに、社会福祉士は名称独占資格ではあるが
分野に於いては、社会福祉士であることが
身分の根拠となっている。であるならば、社会
福祉士を名乗るということは、その身分を認め
られた存在になるということであり、その
身分で行う行為が他者の生命財産にも影響する
ことでもある。故に全分野を網羅的にマスター
したであろう者が合格するよう、ゼロ点科目が
あるものは強制的に不合格となっている。
即ち、ある得点を取るだけではダメであると
暗に示しているのである。

このように考えると、この社会福祉士試験は
相対試験であって、合格枠がある程度決まって
いるからこそ、5割程度の得点の者であっても
受験した年によって合格することがあったと
言うこともできる。


したがって、ごうりてきな